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漆崎厚史

滋賀県東近江市

漆崎厚史 | Laque

ドライフルーツ ぶどう いちご ワイン

【Laque(ラクエ)の漆崎です。】 鈴鹿山脈の麓 滋賀県東近江市(旧愛東町)で2013年 24aのブドウ畑の経営を継承したのがLaqueのはじまりです。 【自分で育てたぶどうでワインを作りたい】 大阪市で公務員として15年働いてきましたが、自分の育てたぶどうでワイン作りがしたいという思いが抑えきれず、公務員で積み上げてきたものを全て手放し、妻と3人の子供達と一緒に東近江市に移住しました。 24aのブドウ畑からスタートし、現在は70aのブドウ畑と940㎡の施設でイチゴの栽培をし、Laqueのブドウとイチゴ、その他に地元の農家さんが作っておられる様々な農産物でドライフルーツ、乾燥野菜の製造もしております。 自社、「黒蜜葡萄」で作ったワインの販売をはじめました! 【ブドウのもつ可能性を引き出したい】 Laqueのぶどう畑は滋賀県内では琵琶湖から最も遠い場所にありますが 鈴鹿山脈の麓で、降雨量、日照時間、土のバランスがとても良く滋賀県内では数少ない果樹の産地になっています。 昼夜の寒暖差に恵まれているこの土地の果物は糖度が高いのが特徴です。 恵まれた環境で除草剤を使わず減農薬に取り組み、滋賀県環境こだわり農産物認証を取得しています。 ブドウ畑からはじまった「Challenge Life」ブドウでもっともっとLaqueの世界を広げていきたい。ブドウの可能性を追求しブドウの持つポテンシャルを最大限引き出していきたいと思っています。 【次の世代に続いていくブドウ作りを】 この地域ではブドウ農家の高齢化と後継者不足の影響で年々ぶどう畑が減っていて、今後この状態が続くと産地が衰退していってしまいます。 何とか今あるぶどう畑を守りつつ、欲を言えば増やしていきたいという想いから、新規参入者の受け入れ体制を整えていく為に行政、NPOを巻き込みプロジェクトチームを立ち上げました。 次の世代にも美しいぶどう畑を眺めて貰いたい。 漆崎厚史
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