撫 俊孝 | Veggie

除草剤、農薬は使用せず、安心して食べていただけるように努力しています。 2児の父で普段はエンジニアとして仕事をしており農業は兼業農家として従事しています。仕事と農業の両立を図り、二足のわらじで充実した毎日を送っています。 普段のエンジニアの仕事として精密な設計やシミュレーションの世界は数値で管理された環境、再現性のあるモデル、合理的な判断が必要ですが 玉ねぎ栽培はまるで真逆。自然相手の世界は、思い通りにならないことばかりです。 気温や雨、虫や病気、毎年条件が違って、正解はありません。でも、だからこそおもしろい。土の匂い、苗の成長、収穫の喜び。 エラーが出たら修正すればいい──そんなロジックが通用しない分、自然の声に耳を傾け、自分の感性が求められます。 効率もスピードも重視されるエンジニアの世界とは違い、玉ねぎはゆっくり育ちます。 でもその分、ひとつひとつに「時間」が、そして「想い」がしっかり詰まっています。 私にとって農業は、エンジニアリングとは異なるかたちのものづくり。 デジタルな日常に、土と太陽が教えてくれる大切な何かがあると感じています。 そんな風にして、今年も手間ひまかけて育てた玉ねぎ。よければ一口、味わってみてください。 大規模農家ではないため人の手でできる範囲で大切に育てております。機械、農薬に頼らずに、できるだけサステナブルな循環型の生産方法を目指しています。 淡路島は畜産業も盛んで、牛糞堆肥を使用した土づくりを行っております。 子供達が安心して食べられる物を作りたいというのが第一です。収穫量の確保を目的として農薬、除草剤を使用することはありません。 私たち自身も安心して食べているこの玉ねぎを自信を持ってお届けします。 子どもたちも「甘くて美味しい！」と毎日のように食べてくれています。 お召し上がりいただいた際は、ぜひご感想をレビューでお聞かせください。 皆さまの声が私たちの励みになります。 また、お気に入り登録もしていただけますと、次回の収穫時や販売再開のお知らせをスムーズにお届けできます。 今後とも末永く応援よろしくお願いいたします。