◆ごあいさつ おさんぽファームの小林　一（はじめ）・木綿（ゆう）夫妻です。2017年から茨城県石岡市にある筑波山麓の動植物が多様に生息する自然豊かな環境で、ゆったり猫と散歩しながら有機野菜を育てています。約4haの畑で有機JAS認証を取得して、農薬や化学肥料を一切使用せずに、にんじん・玉ねぎ、じゃがいも、きゅうり、ねぎ、レタスなど、旬な時期に露地栽培しています。まだまだ若輩者ですが厳しい自然環境に負けないように、皆様においしい有機野菜をお届けしますので是非ご賞味ください！ ◆農家になった経緯 私たち夫婦は大阪府で生まれ育ち、ともに会社員をしておりました。山などの自然豊かな風景が好きでよく散歩に出かけていました。４０代前半で仕事について考えていた時、前から興味のあった自然環境豊かな場所で農業をしたいとの思いが強くなりました。農業の参考書を購入して勉強していたところ、農業を行う方が農薬散布などの影響で体を悪くすることを知ったとき驚きました。生産者の体に影響のでる野菜を作り、それを食すことで食べる側の方に影響が出ないはずがないと思い、またその他の動植物への環境被害を出来るだけ出さない農業がしたいとの考えで有機農業を志しました。 ◆これからの目標や思い 森や林など人の手が加わらな自然環境豊かな場所では多様な動植物が生息しています。植物の根・葉っぱ・幹などの養分や動物の排泄物・死骸などの養分が循環されて新たな動植物へ繋がっています。そこで暮らす植物たちは、害虫駆除や農薬に頼らずに自らの力だけで健康的に育っています。そうした環境に近づけるための栽培管理を目指しています。 未来の子供たちが、「安心して食べる」事が出来て「環境改善へ繋げて健康的」に暮らせるようにするため、頑張って次世代へ繋げていきたいと考えております。