芹沢安久 | カネサ鰹節商店

静岡県の西伊豆町で、かつお節（伊豆田子節）や潮鰹（しおかつお：カツオの塩蔵品）など伝統製法でカツオの加工品を作っております。1882年創業の老舗、カネサ鰹節商店の5代目（副代表）の芹沢安久です。当店は、古くから伝わる伝統製法「手火山式焙乾製法」や古い歴史を持つ神事を兼ねたカツオの塩蔵加工品「しおかつお」など、その製法と”味”に拘り伝統を守り作り続けております。旨味の凝縮した本枯れの鰹節や潮鰹、鰹の塩辛など、是非、一度ご賞味頂ければと思います。伝統の本枯れ鰹節をご自宅で削ってみませんか？ 私の住む、西伊豆町の田子地区はかつては「カツオのまち」としてとても有名でした。全盛期にはカツオ船が40艘、鰹節製造業者も40軒がつらなりカツオの一代加工地として沢山の鰹節や加工品を作っておりました。今では、鰹節製造店も数軒になりましたが、昔から殆ど変わらない製法で今も鰹節や潮鰹が作り続けられております。是非、西伊豆にお越しさいは、カネサ鰹節商店にお立ちよりください。不定期になりますが、工場見学・研修会（全て要予約ください）も受け入れております。工場見学とご説明（1人/500円～（お土産付き））、鰹節削り体験（1人/1500円～（お土産付き））、11月には、潮鰹作り体験など開催しております。