宮城県本吉郡南三陸町

阿部徳治

-黄金丸 マルトク水産

わかめ、ウニ、牡蠣、あわび、ホヤ

養殖業でわかめや牡蠣、ホタテ、ホヤ、などいろいろな海産物を育てています。

5年前の震災で自宅や作業場がみな流出。南三陸町は町の6割が被災し、多くの事業者や漁業者が加工場や船、生活の基盤のほとんどを失いました。前の見えない不安でいっぱいでした。震災後、全国からたくさんのボランティアが南三陸町に来て海の復興に携わってくれました。

ボランティアの人たちが口を揃えて「南三陸町は海が綺麗で海産物はとても美味しい」と言います。そうなんです。私が30年前に感じたことです。ボランティアの方が思い出させてくれました。

【夢・やりたいこと】

1 漁業の六次化を目指す
・震災で仕事を失っている女性(子育て世代、60代前後)達と一緒に仕事がしたい。仲間を増やしたい。
・六次化を進めることで、働きたい人を雇用する。
・自分たちが育てた海産物を、自分たちのアイデアで加工、販売したい。
・自分たちが育てた海産物を「食べたい、食べてみたい」という人たちに食べてもらいたい。そしてどんな人たちに商品が届くのかわかる仕組みを創りたい。

2 漁業と観光を一緒に楽しんでもらう
今までは普通の漁師が漁業の仕事場(一次産業)を見せることは少なかったと思います。
これからは漁業の現場を見せることが大事だと思います。
スーパーに行けば何でも揃う今、海産物の旬がわからない人が増えてきています。だからこそ一次産業を見せることで海産物の旬を知ってもらい、海産物の美味しさを味わってもらいたい。
南三陸町は自然豊かな町です。リアスの海を見て旬を感じ楽しんでもらいたい。

被災地ですが、自然豊かな海と山があります。たくさんの方に南三陸町の良いところを知ってもらいたいです。

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