静岡県静岡市
鈴木照美 | 清照由苑
茶
静岡県静岡市
鈴木照美 | 清照由苑
茶
◆お客さまへのごあいさつ
東日本で一番早くアユ漁を解禁する鮎釣りの名所である興津川。その上流、静岡県静岡市清水区 両河内(りょうごうち)。
創業以来111年、口当たりが爽やかで香り豊かなお茶を先祖代々の昔ながらの製法で守り続けております。
清照由苑 鈴木照美です。
清照由苑とは、両河内の清く豊かで美しい自然に照らされたお茶を、由縁を守り伝えるという思いと、清水、静岡のお茶にもう一度光が差し、その歴史や風景を守り多くの方に伝えていきたいという思いを込めております。
◆農家になった経緯
元々農家ではありましたが、主人が他界し、両親が高齢なのもあり、
勤めを辞め、12年前に本格的に農業に携わり始めました。
大変なこともありますが、家族みんなで助け合いながら農業をしております。
自身の農業の経歴は長年農業を続けてきた両親にはまだまだ及びませんが、両親とは違う観点から、山や川、自然のすばらしい発見に、日々勉強、感動をしております。
◆生産物・地域の紹介
両河内の朝夕の寒暖差は美味しいお茶が出来る環境でもあります。
澄んだ空気に清らかな川、自然が豊かな両河内のお茶は、茶市場の初取引で30年以上最高値で取引されています。
そんな良質なお茶産地の両河内のお茶は、香りがよく、深い旨味、飲んだらホッと落ち着くお茶です。
また、きれいな山の水を利用したワサビの栽培、えぐみの少ないタケノコの栽培も盛んです。
◆伝えていきたいこと・信念
生産者の高齢化、若者のお茶離れ、海外茶の普及などで長年続けてきたお茶の生産をやめる方々が増え、手入れされず荒れた茶畑が増えてきました。
決してお茶づくりは楽とは言えず、大変なこともあります。だからこそ先祖代々大切に残してきた茶畑を無駄にはできません。
お茶づくりを続けていく事で両河内の昔ながらの景色を守ることと、お客様にお茶を飲んでホッとする時間お届け出来るのです。
近年ペットボトルのお茶も手軽で普及しておりますが、丹精込めてつくったお茶をぜひ急須を使って飲んでいただき、茶葉でしか味わえない香り、渋み、甘みを愉しんでいただけたらと思います。
◆今後の展望・夢
両河内産抹茶の開発、しずおか女子きらっ☆認定に留まらず、女性ならではの観点から生まれた、お菓子、染め物、お茶の実を使った新たな商品をお客様にご提供し、お茶は飲むだけではなくいろんな愉しみ方があることを伝え、広めていけたらと思います。
◆その他アピールポイント
当苑の商品は味はもちろん、パッケージにもこだわりがあり、贈り物にも喜ばれております。お客様に寄り添った商品を日々考案しております。
是非一度お試しください。
特定商取引法に基づく表記
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