群馬県佐波郡玉村町
金田圭一郎 | かねた農園
なす・きゅうり・ズッキーニ・ブロッコリー・しゅんぎくなど
○自己紹介
はじめまして。かねた農園の金田圭一郎です。
群馬県玉村町で野菜を作り始め、9年になります。
私の家は、養蚕と米麦を営む兼業農家でした。
小さい頃は、野菜畑を走り回ったり、桑畑で桑の実を食べたりして遊んでいました。
高校卒業後に、都内の大学に進学はしたものの、途中から通学できず、中退してしまいました。
その後、群馬に戻り、これからどうしたら良いのか分からず、悩んでいましたが、自助グループに参加したりするなかで、少しずつまた意欲が出てきました。
そんなときたまたま書店で目にした農業の雑誌を見て、なぜかひかれる自分がいました。
そしてだんだん思いがふくらみ、『農業なら、生き生きと仕事ができるかもしれない』というところに至りました。
すぐに農業に関する職業訓練を受け、その後2年間は種苗会社の研修生を経験するなかで、具体的にイメージを固めていきました。
そして2013年4月~農業を始めました。
『農業なら、生き生きと仕事ができるかもしれない』
あのときの自分の判断は間違いじゃなかったと思います。
○玉村町の紹介
夏は猛暑で有名な館林の次に暑い伊勢崎市に隣接し、高崎市や前橋市など、県内の中核都市に囲まれて、交通の利便性のよい場所です。
農業は主に米麦が盛んで、まだ美しい田園風景が残っています。冬は赤城山からの上州名物からっ風が吹きすさびます。
なので冬の畑にいるとけっこう、心折られるレベルの強く冷たい風が吹きます。
○かねた農園について
かねた農園では、ハウスなすとハウスきゅうりを主体として、その他の露地野菜も含めて年間20種類以上の野菜を生産しています。
販売先は、地元のJAや学校給食、地元スーパー、それから敷地内で無人販売もしています。
特に無人販売所は好評で、平日は近所の方々や土日は少し離れた地域からも足を運んでいただいています。
○栽培のこだわり
有機農家ではありません。しかし、有機肥料を使う方が食味がよくなるので、主体的に使っています。
その他、たくさんの微生物の力や納豆菌、乳酸菌、酵母菌、ミネラルたっぷりのこんぶ粉末も使います。目に見えない生物の力を借りながら、なるべく環境負荷のかからない持続可能な農業をめざし、実践しています。
農薬は使用しますが、むやみやたらな使いかたはしません。
農薬そのものの相性や作物の生育状況、天候をよく観察して、最小で最大の効果が出るように適切に使用しています。ですので、自分の子供にも安心して食べさせています。
○品質管理
なすやきゅうりを作っているので夏場は忙しくなりますが、野菜専用の保冷庫がありますので、収穫後にすぐ保冷して発送準備もできますので、夏場でも品質の確かなものがお送りできます。
○当農園の直売のお客様の声
『ここの野菜はなにを食べても美味しい』
『今までの野菜の味の概念が変わった』
こんな作り手としては、大変うれしいお言葉もいただいております。
特定商取引法に基づく表記
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