沖縄県のやんばるの地で「フィンガーライム」という珍しいフルーツを栽培しています。 「フィンガーライム」とは、オーストラリア原産のフルーツです。 その名の通り人差し指ほどの大きさや形をしていて (種類によって異なりますが……) その大きな特徴として、つまんで押し出すと、 果汁ではなく果肉(さじょうと呼ばれるつぶつぶ）がまるでキャビアのように飛び出してきます。 噛んだ瞬間プチプチがはじけ、ライムのような爽やかな香りと酸味が弾けます。 このことからまたの名を「ブッシュキャビア、キャビアライム、フルーツキャビア」などと呼ばれ、色・形・味も様々あり200種類以上とも言われています。 近年ヨーロッパをはじめ世界の料理人たちの間で注目され、その名が知られるようになりました。 日本ではまだまだ認知度の低い果物であり、なおかつ国内産の物は大変 珍しくなっております。 また当社のフィンガーライムは、沖縄県原産の「シークワーサー」に接木をして作られたフィンガーライムで、世界初の取り組みとして 「Inoやんばるライム」という独自のブランド化にも取り組んでおります。 珍しい食材をお探しの料理人やバーテンダー、パティシエの方々、 おしゃれなホームパーティーや普段の食事に華やかさを演出したい方々、インスタ映えなどの写真映えするような食材をお探しの方々にも、アレンジ次第で様々なアイデアが生まれるポテンシャルを十分に秘めた食材ですので、是非一度お手に取っていただき、お試しいただけますと幸いです。