野澤友裕さんの投稿

一面のえごまと秋の空。 この空の下で飲む、作業の合間のコーヒー☕は、とてもおいしいです。

えごまを育てている圃場近くの山は、春と秋の早朝に雲海を見ることができます。今朝も、雲に島が浮かぶような幻想的な風景を見ることができました。 私たちが育てているえごまは、20年前に師匠の師匠が岐阜県で購入した種を育ててきたもの。20年の時間を経るうちに、だんだんと収穫時期が遅くなったのだそうです。夜間と昼間の寒暖差が大きい川本町の気候に適応してきたんだなあ、と雲海を見ながらえごまに思いを馳せる特別なひとときでした。

花芽が付き始めました。 白い花が満開になるのが楽しみです。

えごまが大人の背丈くらいの大きさになりました。 どうかこのまま順調に育ちますように。

気温がぐっと上がり、えごまがだいぶ大きくなってきました。が、種を直播きした圃場は、雑草管理が中耕のみではなんともならず、地道に闘っています。天気も雑草も思い描いたようにはならないものですね☀💦☀💦

梅雨入り前。思ったよりも雨が降りません。雨が降る日も思ったより降らなかったり、予報より早い時間に降ったり☔ 定植のタイミングを計っているうちに、梅雨入りしたら困るなあと思いつつ、こればかりはどうしようもないので、雨雲レーダーばかり見ています。

最近は、育苗のかたわら、圃場の準備を進めています。写真は師匠の美しい畑です。 以前、林業の方とお話したときに、「たいてい暑いか寒いかのどっちかだけど、たまにすごく気持ちいい日があるよね。」と言っていて、昨日はまさにそんな日だったなと思いました。

昨日、認定新規就農者の審査会があり、無事に認定されました。これまで応援してくださった方に深く御礼申し上げます。 さて、昨秋のこぼれ種からえごまが発芽しているのを見つけました。これを合図に、いよいよ今シーズンのスタートです。

先週まで雪遊びをしていたと思ったら、今週はもう草すべりをしています。日が長くなり、日中もだいぶ暖かくなってきました。 今月は年度末ということに加え、2月の蔓延防止による自粛の反動でとにかく忙しいです。今月末か4月初旬に2022年の農作業を開始します。これまでの3年間は新人気分であれこれやってきましたが、そろそろ結果を出したい4年め、がんばります。

早いものでもう2月になりました。 えごま栽培は冬の間は農閑期。ですが、確定申告や、中古で購入したトラクターの整備、春の種まきの準備などをしています。 2月はバレンタイン🍫ということで、えごまを使ったチョコレート菓子の試作などにも取り組んでいます。定番化できればポケマルでも販売してみたいです。 写真は「鬼に金棒」。左右の紐を引っ張ると鬼が紐を昇っていって、手を離すとカタカタと降りてくるという単純な仕組みの飾りです。家に遊びにきた子どもたちは「なにこれやってみたい！」「金棒が降りてくるのが遅い」など言いながらもカタカタ遊んでくれるので、わざわざ目につきやすいところに飾って、子どもたちを眺めて楽しんでいます。