熊本県菊池市

伊藤 映

Wonder Bicolor

水前寺菜

◆お客さまへのごあいさつ
【水前寺菜。それは“Wonder(わくわく)”を連れてくる“Bicolor(2色)”の野菜】
Wonder Bicolor(ワンダーバイカラー)の伊藤映(いとうはゆる)です。
熊本県北部の菊池市七城町で熊本の伝統野菜「水前寺菜(すいぜんじな)」を栽培・販売しています。
屋号の“Bicolor”は水前寺菜の葉の鮮やかな緑と赤紫の「2色」から取っています。
この2色の野菜が農業を“Wonder(わくわく)”させてくれるといいな、と思っています。

◆農家になった経緯
【鮮やかな緑と赤紫、不思議な食感、伝統野菜としての歴史、その全てに魅せられて】
家内の実家が七城町で農家を営んでおり、そこで生産している野菜の一つに「水前寺菜」がありました。
見慣れない野菜でしたが、見た目の鮮やかな緑と赤紫が印象的で、香りに気品が感じられ、
食べてみると、最初のシャキシャキ感からトロトロ感に代わっていく食感が不思議で、
一瞬で好きになりました。興味をもって調べてみると、熊本の伝統野菜である「肥後野菜」のひとつで、
昔は薬草、滋養強壮剤として使われていたという歴史のある植物であることが分かりました。
ただ、残念なことに、現在熊本ではさほど知られておらず、それが地方に広がって、「金時草」(金沢)、
「式部草」(愛知)、「ハンダマ」(沖縄)として有名になってしまっていることも分かりました。
そこで私は、この熊本の伝統野菜をオリジナルの「水前寺菜」の名前で全国の、世界の食卓に拡げるべく、
自ら栽培し、流通させていくという想いのもと、会社勤めを辞めて農家に転身しました。

◆生産物・地域の紹介
【菊池盆地で、阿蘇の水で育てています】
圃場は阿蘇外輪の「菊池盆地」に位置しています。私共の水前寺菜は、阿蘇の伏流水を
くむ「菊池川」の水で育てており、「ビタミンA・B1・B2、カリウム鉄分、カルシウム」を多く含んでいます。
また、葉の裏の赤紫は、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種「アントシアニン」を多く含む証であり、
盆地特有の寒暖差がこの赤紫の発色をより鮮やかなものとしています。
そして、これらの機能性を安心安全な食品としてお届けするために、私共は“農薬・化学肥料を一切使わず”に
栽培しています。

◆今後の展望・夢
【見た目、食感、機能性を歴史と一緒に味わって!可能性を楽しんで!!】
水前寺菜をその見た目の美しさ、独特の食感、高い機能性を、「伝統」野菜として受け継がれてきた
歴史と一緒に、たくさんの方に味わっていただきたいです。
和食、洋食、中華などいろいろな料理の新メニューに使っていただくだけでなく、
ビザ、パスタ、カレー、ラーメンなどのトッピングに使っていただいたり、
和菓子、洋菓子の素材や、スムージーへの展開など、文字通り「料理」していただいて、
様々な可能性を探っていただくこと自体を存分に楽しんで頂ければと思います。

◆その他アピールポイント
この水前寺菜の栽培・流通が、「栽培しやすい作物」による「儲かる農業」のモデルとなって、
新規就農者の呼び込みや高齢農家の現役延長にも繋がるよう努めたいです。

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