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大橋果林

長野県下伊那郡大鹿村

大橋果林 | おーはし農園

鶏卵

◆お客さまへのごあいさつ はじめまして。おーはし農園の大橋果林と徹です。南アルプスの麓、大鹿村で、子供2人と犬2匹、猫1匹と暮らす自宅の敷地内に、自分たちで鷄舎を建てて600羽程の鶏を飼って、平飼い有精卵を生産しています。養鶏業としては小さな規模ですが、その分愛情を込めて飼っています。 ◆農家になった経緯 環境問題に興味を持ったことから、大学は農学部の環境学科に進学し、緑化に取り組む会社に就職しましたが、入社後1年で、会社が解散してしまい、その後数年派遣社員として遺伝子解析の仕事をして過ごした後、26歳の時に、大鹿村で自給自足的な農業を行っている農家へ農業体験をしに行き、そこで研修中だった今の旦那になる徹と出会います。 研修終了後、私は、福島県の会津地方で素材の栽培から学ぶ機織りの研修へ、徹は、山小屋勤務をしていましたが、32歳になって、大学の農場で勤務する私と一緒に神奈川県で暮らすようになりました。共に、田舎暮らし、自給的な暮らしへの憧れがあり、移住する、場所探しを始めて、縁のあった大鹿村で物件を見つけて、2014年、34歳で大鹿村に移住してきました。 移住当初は、農業をやりたいという気持ちで、野菜栽培を始め、季節の野菜セットの発送も行っていましたが、生計を立てられる程効率的に野菜の生産販売することができず、地域柄急傾斜地が多く平地の少ない大鹿村で、限られた土地で成り立たせることができる養鶏に軸をおくことにしました。 養鶏は365日、毎日休まずに餌やりや集卵などの仕事があって大変ですが、自分たちの作った卵を喜んでもらえるお客さんと繋がれることに喜びを感じています。 ◆生産物・地域の紹介 *ニワトリの飼育環境 長野県の南東部に位置する大鹿村は人口1100人ほどの村です。村の97%は山林原野で占められ、平地がわずかで、急傾斜地に集落が点在する、険しい山々に囲まれたのどかな山里に『おーはし農園』はあります。 標高890m、山々に囲まれ、新緑、紅葉が美しく、厳冬の冬はマイナス15度くらいまで冷え込むことがありますが、雪は少なく、晴天が多い場所にあります。 自宅の敷地内に建てた鷄舎は開放的で季節が感じられ、にわとり達が走り回ったり高い所に登ったりできるような広さにしています。オスを5%含ませて飼育し、有精卵になるようにしています。 飲み水は、土地柄、塩分を含むと言われている山の水を与えています。大鹿村は山塩でも有名なところです。 *レモンイエローの黄身の卵 環境への負荷の少ない農業をしたいとの想いから、なるべく地域の農産物を利用して卵を生産しています。 県内の米、麦、大豆の規格外品を中心に、米ぬか発酵飼料、規格外の鰹節を主原料にした鰹魚粉(放射性物質検査済み)、カキ殻、天然塩を自家配合し、季節の野菜、果物、青草、そして自家製鶏糞で自家栽培した牧草、カボチャのサイレージを手作りしています。餌の原料は全て国産です。一般的な卵は輸入飼料(トウモロコシ、大豆など)での飼育が主流の中、地域の未利用資源を利用して卵を生産しています。 トウモロコシや黄身の着色の為の飼料を用いていないので、黄身の色は自然なレモンイエローです。春先の青草を多く食べる時期や、カボチャを多く与える時期には、黄身の色は濃くなります。 どんな卵料理にも合う、あっさりとした美味しさのある卵です。
特定商取引法に基づく表記

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