福島県田村郡三春町

吉田睦美

アニマルフォレストうつしの森

羊肉・鶏卵

【アニマルフォレスト・うつしの森を営んでおります、吉田睦美です。】
福島県田村市にある移(うつし)地区で、豊かな森と水に囲まれながら鶏やめん羊、山羊、ポニー、ウサギ、アルパカ等を育てています。
【農家になったきっかけ】
1、川内村にめん羊を見る
「羊がいるから、見においでよ。」と言われたことをきっかけに川内村にある牧場へ見学に行きました。白くて小さい羊ではなく、予想以上の体躯と黒い顔。農家の生まれでもないし、農業系の学習をしたわけでもないのになぜか「羊なら、できるかもしれない。」と、興味を強く持ったのです。

2、ボランティアとしてのアニマルフォレスト
しかしその後、東日本大震災により川内村の牧場も被災し、羊牧場の継承はいったん断念を余儀なくされました。被災した羊やヤギを近隣からも預かり、有志の皆さんと育てていくうちに「やはり…、羊の文化を無くしてはいけない」という想いが心の底から湧き上がるようになりましたが、羊を取り巻く環境は厳しく、では経過を見ながら鶏を育てようと思いました。

3、良いものとは何か
食べ物への価値観は大きく変わっていました。
「どんなものを食べて、次の世代につないでゆけば良いのか?」
「そのために、どのような牧場にするべきか?」
私の答えは…鶏や羊たちの生活を「本来の姿にできるだけ近づける」ということでした。卵を取るための鶏、ではなく、鶏がはばたき、自由に歩いて暮らした結果の卵。生きる力にあふれた、本当の恵みを。

【「鶏が自由に暮らした結果の卵」を重視しています。】
ぜひ見て楽しんでもらいたいです。4種の鶏が生んだ、いろんな色の卵を詰め合わせにいたしました。同じ鶏でも、色も大きさも違います。

烏骨鶏…やや小さめで滋養の高い肌色の卵。
白色レグホン…お馴染み、白くてしっかりした卵。
アローカナ…優しい青空のような水色。
会津地鶏…大きく力強い、黄身が濃厚な卵。

彼らが毎日食べているものは、豆腐店のおからやくず米。そして、田村市特産品のエゴマ油を絞ったあとの粒。自由に歩き、羽ばたいたり砂浴びをして、夜は止まり木に集まります。オスはメスを守り、群れをなして暮らしているのです。

【命の恵みを頂いている、ということ】
かつて卵は貴重品でした。それは鶏たちが自然の姿で暮らしていたからです。いつしか卵も通常の食卓に乗るようになり、たいへん身近となりましたが庭先で鶏が歩く姿も見かけなくなりました。「この卵は、温めたら孵るよ」と伝えると、温めようとなさる方が居るくらいです(圧倒的にお子さんに多いです)。その「いのちを頂いている意識」を少しずつ伝えてゆけたらと思っています。

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