福島県二本松市

武藤喜幸

有限会社マルハラ果樹園

りんご

◆お客さまへのごあいさつ
マルハラ果樹園の武藤と申します。当園は福島県二本松市でりんご、さくらんぼ、ぶどうなどの果樹を栽培しております。代々農家の家系なのですが、果樹栽培は祖
父の代から行っております。

遡ること今から70年以上まえ、戦時中のことです。日本は食料難で大変な時代でした。成人男性は戦地へ赴き、残っているのは女性や子供、老人達だけでした。そん
な中、国策で当時の高等小学校の学童(現在の中学1、2年生)らが当家所有の山林を開墾し芋などを栽培して飢えをしのいでおりました。

昭和20年戦争が終わり、学童達が学校へ戻り、畑だけが残りました。苦労した子供達に栄養があるものをと、先代がその跡地の畑にりんごの苗木を植樹したのがマル
ハラ果樹園の始まりです。残念ながら、その当時のりんごの樹は改植し残っておりませんが、今でも圃場の名前は“開コン”として残っております。

祖父の想いは現在も受け継がれ、三代目の私も消費者の皆様に安心、安全、美味しい果物をと日々精進しております。

◆農家/漁師になった経緯
2011年東日本大震災があり、福島の農業は衰退しておりました。私自身も実家の果樹園は閉園するしかないと思っておりました。しかし父や母、周りの農
家の方々が諦めずに日々の作業を続けているのを目の当たりし、私も就農することを決意しました。まだまだ分からないことだらけですが、良いものを作ろうと思う意
欲は負けないつもりでおります。

◆生産物・地域の紹介
当園は福島県二本松市、阿武隈高原550mに位置し、昼夜の寒暖差により甘味のある実のしまった果実が特徴です。また、南向きの斜面に畑があり、日当たりや水は
けが良いので果樹栽培には、とても良い環境です。

◆伝えていきたいこと・信念
当園では肥沃な土壌作りの為、生竹を植栽機でパウダー状にし、畑に撒くことで微生物の活性化を促す竹マルチ農法を実践しております。樹勢の安定化をはかり、糖
度の高いコクのある果樹栽培が特徴です。春と秋に2回、1ヶ月程かけ竹の伐採から施肥までを一貫して自社で行っております。

◆今後の展望・夢
循環型の農業を目指しております。自然の中で自然に逆らわない方法で、次世代に繋げていけたら良いと考えております。

◆その他アピールポイント
当園のりんごは減農特別栽培の認証を受けており、農薬は慣行栽培の半分以下で抑えております。また、りんご、さくらんぼ、ぶどうは全てJ GAPの認証を受けて
おります。収穫から選果、発送まで衛生管理を徹底してお届けしております。

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