長野県下伊那郡松川町
細田俊和 | 人と農の交差店 いなほ
米、野菜、日本酒(醸造委託)
〇お客様へご挨拶
人と農の交差店 いなほ の細田俊和です。
2017年、生まれ故郷の長野県松川町に帰郷し農薬や肥料を使わない農業を始めました。永続可能な農業の実現のために少しでも貢献させていただきたいという思いで、息子と一緒に取り組んでいます。
2018年7月に、永続可能な農業の発信拠点として、町内に「人と農の交差店 いなほ」をオープンしました。
〇農家になった経緯
2016年までは有機農産物や無添加食品を取り扱う会社に勤めていました。そこでの経験から、永続可能な農業を実現するためには、肥料や農薬に頼らず土や作物の本来の力を発揮させる農業が普及していかなければいけないと思うようになりました。
そして、そういう農業を自分自身が実践してみたいという気持ちが年々強くなっていき、会社を早期退職し生まれ故郷に帰って農業を始めることを決心しました。
〇生産物、地域の紹介
長野県松川町は南アルプスと中央アルプスに囲まれ、中央を天竜川が流れる河岸段丘の町です。標高は500~800m前後に位置し、豊富な日照量や山からの清流、緑が豊富な自然環境により、良質な農産物が生産されております。
人と農の交差店 いなほ の農園は、天竜川の東側と西側の両方の段丘にある田んぼで米を栽培し、西側の段丘にある畑で露地野菜を栽培しています。どちらの圃場も、肥料(化学肥料、有機肥料、米糠などの天然物)や農薬(化学合成農薬、特定農薬)を一切使用しないで栽培しています。
〇伝えていきたいこと・信念
お米も野菜も毎日食べるもの、健康の一番の素です。生産者として、できる限り安全なものを提供させていただきたいという思いで農業に取り組んでいます。
〇今後の展望・夢
2023年は、自分が育てた米で日本酒をつくりたいという願いが実現し、「光風」が誕生しました。
お米と野菜、そして日本酒を通し、農薬や肥料を使用しない農業の大切さを伝えていきたいと思います。
肥料や農薬に頼らない自然と共生した農業、そして家族で楽しく取り組める農業を、一人でも多くの方に伝えていけるよう頑張っていきたいと思います。
〇その他アピールポイント
地域のイベントやマルシェなどに積極的に参加したり、田んぼや畑の見学会や情報交換会も開催しています。
特定商取引法に基づく表記
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