今年のイバラキングも、美味し過ぎました。
上品な砂糖の塊を食べているような甘さです。
青肉メロンにありがちな青臭さやエグみも一切なく、
ワタから皮のヘリまで美味しく食べつくしてしまいました。
去年はかなり追熟させてから食べたのですが、
今年は5日目で食べました。
まだ硬いかなと思いましたが、
とろけるように甘くて柔らかかったです。
石田さんの腕や技術はもちろんのこと、
イバラキングは、茨城県が10年以上の歳月をかけて開発しただけあって、
品種としても美味しいと感じます。
地元出身でもあるので、イバラキングをもっと推したいです。
1回に1個食べきってしまいそうなほど、
スプーンがとまらない美味しさです。
とはいえ、近くのカス●やイ●ンで買うイバラキングは
生産者も収穫日も不明で味の保証がないので、
また来年まで首を長くして待ちたいと思います。
今年も4個買って、まだ食べ足りないので、
来年は4個ずつ、時期を2回に分けて予約を入れて、
追熟タイミングをずらせないかと、今から戦略を考えています。
追伸:
カミナリ&井上咲楽さんが鉾田のメロンのPRしているのをテレビで拝見しました。
たくみさんが、冗談なのか「カブトムシを捕るのにメロンを仕掛けておいたら、友だちの女の子がかぶりついていた。」と話してました。
ということは、カブトムシの罠は食べ終わった後の皮ではなく、
食べられる果肉部分、丸ごとということですよね。
さすが、メロン農家は違うと思ってしまいました。
私はカブトムシには、スイカを食べつくした皮しかあげたことないです(笑)
美味しいメロンを育てていただき、どうもありがとうございました。