三重県熊野市
橋本達也 | kumanoはしもと屋
六条麦茶
「熊野の自然そのまんまの味」
雄大な自然と共に太古から神々が息する熊野地方。その山間部に位置する育生町にkumanoはしもと屋の農園はあります。
サンサンと照り付ける太陽の力。山々を伝い肥大な養分を蓄え川に流れ着く水。豊富な木々の呼吸が繰り出す朝霧と雨。
農薬を使わない「kumanoはしもと屋」の栽培方法は、それらの自然が生み出す力に助けられ、またそれらを最大限に生かすもの。
云うなれば「熊野の自然そのまんまの味」。
その雄大な熊野の自然と共に生きてゆく術を模索し、今もこの先も「皆が楽しめる」農業をいつまでも繋げていきたい所存でございます。
農業は下手でも、頑張ることはわりと得意な「kumanoはしもと屋」の2人をどうぞよろしくお願いいたします。
「kumanoはしもと屋の「農業」
輸入緩和の時代の流れの中、海外の作物に押されるような形で一部の大規模農業でしか生計を立てづらくなってしまった日本の農業。併せて全国各地で急速に襲う農村部の過疎。
そんな苦しい状況の中、kumanoはしもと屋が農業を選択したのは「安心、安全な食べ物の提供」という新しい時代の流れを生産者から発信したいと思ったから。
時代は進み、輸送環境が以前に比べ格段に便利になり、インターネットが普及。山間部に住んでいながら自分たちの作った作物や情報を世界中に発信することが可能になった現代。
規模や収穫量は大規模農家には到底敵わなくとも、小さな農家が育てる味や品質、その土地や人が生み出す多様な豊かさを皆様に伝えられれば。
小さな小さな農村から、同じような道を歩む世界中の人達へ。1つの「生きるデータ」として。
kumanoはしもと屋は一歩ずつ自分の足で歩み続けようと思います。
「kumanoはしもと屋のHistory」
熊野生まれの2人が結婚を機に就農。妻の出身地である育生町に住居と農園を構える。
2017年 素人に近い農家ながら無農薬六条麦茶を販売。無農薬無肥料自家栽培の六条大麦シュンライを使用し、収穫後の麦は天日干し、目視選別と品質にも拘り、徐々に人気を集める。
2020年 玄米揚げ餅「神楽(かぐら)」を販売。自家栽培無農薬天日干し餅米カグラモチ+宮古島産雪塩使用。発売と同時に即完売。絶妙な塩加減とサクサクとした止まらない食感が高評価を得る。
2020年 玄米ヌードル販売。自家栽培無農薬米+北海道産無農薬馬鈴薯澱粉使用。完全グルテンフリー。小麦麺とは明らかに違う玄米独自の味と食感。現在進行形で玄米ヌードルを使った様々なレシピを開発中。
「見える農業 高品質 環境への配慮」
kumanoはしもと屋は、安心安全はもちろんのこと品質にも拘り、環境にも配慮した農業+食のスタイルの確立を目指します。また、常に作業情報をHP、SNS、ブログ等で公開し、お客様に分かりやすく見える農業を心掛けてまいります。
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