長野県東筑摩郡生坂村

花房篤

葡萄園 花房

ぶどう

はじめまして。葡萄園花房の花房篤です。大阪府東大阪市出身。長野県生坂村在住です。農園名の由来はブドウは「花」が「房」なりになる作物で、自分の苗字も「花房」だから。勝手に運命を感じました。


【血迷った?大手金融マンから農家に転身!】

大手金融会社でバリバリ働いていた頃、30歳と結婚を目前にして、「農家になろう」と決断をしてしまいました。働きすぎと結婚のプレッシャーで血迷ったのかもしれません。その後、会社を辞めて農業大学校へ入って一から農業のことを学びました。最初は鍬の使い方も分からず・・。「農業を舐めてた・・・このままじゃまずい」とようやく本気になりました。たまたま研修先がブドウ農家さん。農業と関係のない株の話で盛り上がり、「これも何かの縁だしブドウをつくろう」と決意しました。だが、ブドウづくりはずぶの素人。研修制度が充実している長野県生坂村でブドウづくりを一から教わり現在にいたります。
奥安曇野の山間部にある生坂村は人口も二千人弱の小さい村。県内でもマイナーな地域です。でも、ブドウ栽培にかけては県内トップクラス。山間部特有の激しい気温差、砂質土から重粘土まで標高や場所によって様々な土質がある地形。そして朝霧。栽培者も若手から長老までみんな元気。これで美味しいブドウができないわけがありません。


【本当においしいぶどうを安すぎず高すぎない価格で】

非農家である自分が農家になる。技術面では代々受け継いだ技術で若い頃からずっとつくってきた二代目、三代目には敵わないかもしれない。それなら自分になにができるか。ゼロから学んでつくったからこそわかるブドウのおいしさや魅力を実物を通して伝えていくこと。流行に惑わされず、この価格なら買える、買いたいという消費者感覚をもった値付けをすること。「本当においしいブドウを安すぎず高すぎない価格で食卓へ」をテーマに日々栽培に取り組んでいます。