大阪府泉佐野市
辻野奨吾 | ㈱泉州アグリ
水ナス、とうもろこし、泉州玉ねぎ、松波キャベツ
◆お客さまへのごあいさつ
株式会社泉州アグリ辻野奨吾です。ちなみに、屋号は「ねね屋」です。
㈱泉州アグリは、大阪府泉佐野市で地元の農家さんから教えを受けて、10年近く前から若者を中心に泉州ブランド野菜の生産から加工、販売まで行っています。
現在、多品種多品目(50種類/年)の野菜を大手スーパーや、マルシェ、ホテル、飲食店などと取引をしています。また、南海難波駅で、野菜の直売所「Vege sta.」(ベジステ)の運営や、南海電鉄と共同で貸農園、体験農園、生産の学ぶ場の農業関連事業をしています。
◆農家になった経緯
泉州ブランド野菜を育てる、アグリ事業で人を育てることを目的として、㈱泉州アグリを設立しました。現役の近隣農家さんの協力を得て、農業を志す若者、働きたくても働けない若者などの受け皿として事業展開しています。加工、販売、堆肥づくりの経験を活かすことで、生産性向上を図っています。
◆昔から農業が盛んな地域
大阪府泉佐野市は、昔から農業が盛んな地域で、水ナスや松波キャベツ、玉ねぎなどの特産品があります。
特に、泉州水ナスは、泉州地域の土壌、気候でしか育たないといわれています。水ナスの特徴は、水分が豊富で、皮が極めて薄く、生食が可能であるところです。私どもは、水ナスを使ったぬか漬けを生産しております。
また、冬には芯まで甘い知る人ぞ知る松波キャベツがあります。大阪だけではなく、全国の皆様に松波キャベツや水ナスのおいしさを伝えたいと思っています。
◆今後の展望・夢
日本の農業は、高齢化する農家さん、後継者不足、耕作放棄地の増加など様々な課題があります。泉州アグリでは地方創生に取り組んでいて、青森県や石川県を中心に人を育てて地方の農家さんに繋げることをしています。全国の農家さんは繁忙期に人手が欲しいことから、循環型で請負のお手伝いも始めています。泉州アグリで農業のノウハウを学び、独立して農業従事者が一人でも多く増えることを望んでいます。
特定商取引法に基づく表記
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