内藤 靖 | さとくら農園

都内のイタリアンレストランのオーナーシェフ時代から野菜にこだわりを持っていました。コロナ禍に閉店後、2年間隣町の有機農業の法人で研修し、2024年、新規就農しました。 季節の野菜セットと、加工品としてスープやパスタソースの販売をします。収穫イベントで共に調理を楽しんだり、また定期的に畑にご案内するシステム作りにも力を入れてます。集落の仲間達と地域活動などへも極力コミットしようと思っています。 東京、横浜などの都心から1時間少々の車も少ない山間地で丁寧に世話した野菜達です。どの季節にも7種類ほどの野菜をお届け出来る様に畑はパッチワークの様にデザインされます。 研修先で学んだ有機農業を基に、栽培は農薬、化学肥料、除草剤を不使用です。緑肥の栽培体系、地域資源のとんぷん堆肥、脱脂米ぬかの施用を基本として土壌診断により油粕、ミネラルを施肥し栽培します。的確な栽培技術での自分達の行動が土地の後世へより良い形で繋げる事が私の重要なテーマでもあります。