愛知県西尾市
長谷敦司 | お茶のながや
お茶
初めまして!「お茶のながや」です。
当園のモットーは、
■お茶のながやについて
愛知県の南端「西尾市吉良町」の北東部に「お茶のながや」はあります。
そこで、お茶を栽培、製造、販売まで一貫して行なっています。
家族で経営する小さな茶園ですが、
まだまだ無名の「吉良茶」を栽培する唯一の茶農家で、「吉良町」で育まれた美味しい「吉良茶」をより多くの方に飲んでもらいたく、心を込めて栽培しています。
西尾市といえば、やはり「西尾の抹茶」のイメージですが、
「吉良茶」も美味しいぞというところを伝えていけたら幸いです。
■お茶のながや歴史
茶業の創業は1950年で、前身はお蚕様を育てておりました。戦後の生糸の価格暴落により、飼料としての「桑」と似た植生の「お茶」を生産し始めました。
お茶の生産の転換期に、
「煎茶」か「抹茶」どちらを生産すべきか悩みました。
需要は「お抹茶」の方がありましたが、加工に使われるものが多いため、お茶を楽しんでいただけるお客様の顔が見えないのと思い、
「より多くの方に飲んでいただけて、お客様とより近い距離で楽しんでもらえる」
という思いで、「煎茶」生産に力を入れ、小売業をスタートいたしました。
【栽培のこだわり】
1.温暖で水捌けの良い土地柄を活かし、
毎日安心して飲めるお茶のため、「農薬」と「化学肥料」を極限まで使わない栽培をしています。
「有機肥料」と「酵素」「微生物資材」を使う、土の力を活かした栽培法です。
新芽には農薬をかけず、1番茶以降親株を守る際に1度使用しています。
その後成分分析をし、残留農薬は検出されていません。
「人」と「環境」に優しいお茶を作ります!
2.また、茶摘み前に遮光をすることで
旨味が強くまろやかなお茶になります。
当園では全ての畑(番茶除く)で被覆を行っています。
3.普通蒸しで製茶しており、「深蒸し茶」と違い、「火香」の少ない、昔ながらのお茶本来の香りと旨味を楽しめます。
「水色」透き通った黄緑色や黄金色です。
葉っぱの形がしっかり残っています。
2煎、3煎としっかり味がでます。
さらに、加工の仕方で様々な味や飲み方を模索し、「お客様にあった飲み方」で飽きずに楽しんでほしいと思っています。
【まとめ】
お伝えしたいこと、こだわりいっぱいありますが、まずは飲んでいただけたら幸いと思います。
そして、ポケットマルシェを通じて、お客様と共に、「吉良茶」という無銘ブランドを育てていきたいと思っています。
これからもお茶とその魅力を伝えるため精進しますので、よろしくお願いいたします!
特定商取引法に基づく表記
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