奈良県橿原市

畑山 信乃武

Farm Re/balance

ミニ白菜、スティックセニョール、ハラペーニョ、玉ねぎ

◆お客さまへのごあいさつ◆
Farm Re/balnce の畑山です。大阪府出身です。
大阪府羽曳野市と奈良県橿原市の県をまたいで、2ヶ所で都市近郊農業をしております。
農園名にあるRebalance(リバランス)の意味は、バランスを再調整すること、配分調整。
管理された生産農地は、手が加えられた庭園に劣ること無く、美しい空間だと思っています。そのような空間が住宅街、都市部にあることで、清涼感やゆったりした時間が感じられる瞬間があるはず。
慌ただしい日常の中に、一瞬、そんなタイミングを持ち込みたい。それが生活の豊かさというものに、無意識のうちにでも繋がると信じています。
農地を都市部に維持することが、生活に潤いを与えたり、生活を見直すきっかけに繋がればいいと思っています。

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◆農家になった経緯◆
農地のある羽曳野は大阪の都市近郊エリアで30年くらい前は一面が田畑で美しい地域でした。
その地域は電車の沿線上にあるので、あっと言う間に開発が進んで住宅街になり、今では、農地が点在する程度で、ほとんど住宅街です。容易に住宅を建てることが出来るという理由で農地は住宅街になっています。供給過剰で空き家も増え、ごちゃごちゃした住みにくいエリアになったと感じたりもします。

それ故、緑のエリアを残している方が街としての価値は上ではないかと感じずにはおられません。
ただ緑のエリアを残すというならば公園にすればいいという考えもあるでしょうが、医療費の拡大、道路・橋の補修など公費が積み重なる中で、公園を維持、増設するというのは行政には重荷だと思っています。ならば農地の方が変化もあって面白いと思います。

近所のお年寄りが散歩がてら、立ち寄って生育具合を見て楽しんでいる様子を見ているとあながち間違ってはいないかなと思ったりもします。

私は景観として農地のある空間が好きで、それを残したいという気持ちが強くて農業をしているところがあります。著名な建築家の作品に負けないくらい整った田畑は美しいと思っています。

だから、施設栽培をせず、露地にこだわっています。

住宅街にあるのだから、施設栽培をして、こだわった野菜を直接販売する方が、経営的にも楽だし合理的だとわかっています。

ただビニールハウスは外部との関連性を遮断してしまうので、私にとってはする意味がないです。

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◆生産物・地域の紹介◆
メインにしているのは秋冬のミニ白菜です。これから益々、田んぼが空いてくる中で、出来る限り広く農地を農地として活用しようと考えた際に、秋冬の葉菜類が維持管理し易いこともあり、メインにミニ白菜を栽培しています。
その中で、「面倒臭い」に勝てる野菜を作りたいと思っています。
私のミニ白菜はサラダでも食べられる芯が薄いもの。鍋にしても、すぐ火が通り、生でも食べられので時間が短縮されます。芯の厚い白菜は鍋にすると、最初に入れられて最後まで残りがちで、最終的に捨てられる事も多い。それが残らなければゴミも減り、極々わずかですが、家事の負担が減ります。
美味しいというのは何よりも価値があるかもしれません。ただ日々、仕事で家事で忙しい方にとって価値がある野菜というのは、美味しいという味だけではないはずです。疲れている時には料理するのも面倒だから外食にしようかと思うときに、この野菜ならすぐ調理出来るし、作るかと思ってもらえるそんな野菜を作りたいと思っています。
もちろん、美味しさも追求はしていきます。

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◆伝えていきたいこと・信念◆
大阪、奈良というのは全国的に見ても、非常に農家が少ないエリアです。
奈良は水田はそこそこあります。大阪のベッドタウンでサラリーマンとの兼業農家が多く、サラリーマンをしながらでも出来る米作りが行われてきましたが、米作りなんて合理的に考えると合わないから辞めていくという家が本当に増えてきています。トラクターやコンバインなどの機械が壊れたらもう辞めるという話もよく聞きます。
空き農地や耕作放棄地がこれから急速に増えてくる中で、少しでも広く農地として利用していきたいと思っています。

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