去年から生分解性マルチ使ってみてます。まだ破れて欲しくないんだけど...(^^;
雪の下でグッと堪えていたニンニクです。
大野さんの記事を読んで、めちゃめちゃわかる‼️と思いながらの投稿。うちも震災後から福島で農業始めて、毒米のように言われたのを見返してやるみたいな気持ちと自然への憧れみたいなものもあって無農薬米をやっていたけど、高価格になってしまって...お客様は富裕層の高齢者。もちろん命を繋ぐ食糧生産だし信用してもらえて高く買ってもらえるのは有難いことなんだけど、これでいいのか?と。それで、御米は一粒から万粒採れる日本の主食なのに食べ盛りの子供が食べれない育て方をして何を誇れるのかと考えた結果、御米は無農薬栽培をやめました。今は慣行栽培と変わらないコストで、出来るだけ農薬を使わないで、美味しくなる肥料設計、価格をはね上げない現実的持続可能な米作りをしているつもりです。子供のいるご家庭のお客様が増えました。
その分、飲食店からの需要もあってお野菜は手間隙かけてます。
いつも悩んでいる~。こだわると少量生産量になって価格が上がってしまうことや後継者や地域の雇用が増やせないことなど。環境汚染もなるべくしたくないし。悩みは尽きません(;´∀`)