長野県長野市
加藤智朗 | かとうりんご農園
りんご、梨、
◆お客様へのごあいさつ◆
かとうりんご農園の加藤です。長野県出身。長野県長野市在住です。農園名の由来は、私の住む長野市豊野町は古くからりんご栽培が盛んな地域です。りんご園の近くには通称アップルラインと呼ばれる国道18号線があるくらいにりんごの町として発展してきました。そんな中、私も専業農家の長男として育ち、いつかは家業である、りんご栽培を継がなければと思い就農のタイミングを見計らって、かとうりんご農園と名付けたのが由来となります。これから、りんごの里として更に発展することを願いつつ、栽培に適した風土をイメージしました。
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◆農家になった経緯◆
元々は、28年間サラリーマンをやっていました。休日になると、実家のりんご園の手伝いをするといった感じでしたが、就農を決める前の年の、ある収穫の時に、りんご園に来てくださったお客様に、〝このりんご美味い!貴方が後継者?〝と聞かれ、〝いえ私はお手伝いだけです。〝と答えました。その時、お客様から、〝もったいない!こんなに美味しいりんごがあるのに!〝と言われたことが暫く頭の中に残っていました。数日間考えました。それから徐々に自分にも美味しいと言ってもらえる、りんごを作りたい!と思いが芽生え始めるようになりました。よくテレビとかで農家さんが口にする言葉で、お客様に美味しい!と言ってもらえる事が何よりの励みになります。と言っている事が本当なんだな〜とその時に実感しました。それから間もなくしてから、りんご園を継ぐことを決意して勤めていた会社を退職して就農することになりました。
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◆生産物・地域の紹介◆
古くから、りんごの産地として発展してきた豊野町は長野県の北に位置し、国宝善光寺のお膝元にございます。善光寺平という盆地特有の気候で日中と夜の寒暖差があり、収穫時期の11月の気温差は10度以上になり、蜜がたっぷり入った、サンふじりんごが収穫されます。また、当農園では9月頃には梨の収穫時期で、幸水・豊水・南水の3品種を栽培しています。
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◆伝えていきたいこと・信念◆
親が守ってきた、りんごの木を大切にしながら、新たな栽培方法にも目を向けて、安全な品質の良い美味しいりんごを作りたいです。技術を高められるよう、常にりんごと向き合い一生勉強です。向き合った分だけ、りんごは答えてくれると思っております。
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◆今後の展望・夢◆
果物栽培は常に自然と向き合っています。どうすれば自然に勝てるのかではなく、共生するにはどうしたら良いのかを模索しながら、農を通じてお客様に伝えられたら良いのかな〜と考えております。安全な良い物を必ず皆様の元にお届け出来るように心掛けております。
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特定商取引法に基づく表記
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