岩手県盛岡市
田屋祐樹 | 合同会社 田屋果樹園
さくらんぼ 桃 プルーン りんご 洋梨 果物加工品
幸か不幸か、私は農家の長男に生まれてしまいました。
2010年までサラリーマンでしたが、「父の代で農家を終わらせるわけにはいかない」と覚悟を決め家業を継ぐことを決意。今は子宝にも恵まれ、家族とスタッフ達と一緒に精を出しております。
私の使命は、先代から受け継がれてきた思いを全国に発信し、次の走者にバトンを繋げること。様々なご縁があり、田屋果樹園の果物の味に惚れ込んでくださった、我社のファンの皆様。そして、これから出会うお客様の「美味しい!また食べたい!」のために。
岩手の大地から、皆様の元へ美味しい果物をお届け致します。
自然と文化に育まれた水と緑のまち盛岡市。
岩手山、北上川を望む小高い丘の上にある当園。
当園では、盛岡市の特産品であるりんごをはじめ、さくらんぼやもも、西洋や和梨、ぶどうなどの果物を栽培しております。
当園のこだわり
当園の農業の3C
「うれしい」「たのしい」「おいしい」を全国の皆様のもとへ。
マメコバチを利用した受粉、北上山系からの天然湧水で育った果物をお届けします。
炭を利用し、果樹園から脱炭素社会へ
果樹の剪定枝はこれまでは燃やして灰にして処理していました。でもこれでは空気中に二酸化炭素を排出することになります。そこまで燃やしきらず、炭の状態で取り出し土に入れます。当社では2009年度からの試みで、数年に一度、剪定した果樹の枝は、炭化炉で炭に変え、炭粉を果樹園内に撒いています。炭は分解されにくく、土壌の通気性や水はけに効果があると言われ、炭の穴の空気のポケットが土中に空気を取り込み微生物(菌根菌)が住み着き、果実の根が活性化されて、木の根張りが良くなります。
マメコバチを利用した自然な受粉
葦の束を巣にするマメコバチは、果樹の花粉を求め、飛び回り、受粉を助けます。
農業には欠かせない受粉を、虫の力を借りて行っています。
岩手・盛岡の天然湧水を使用
当園で使われている用水は、すべて北上山系からの天然の湧水を使用しています。
園内のコンクリート舛には、5万リットル溜めることができ、薬剤散布の希釈に使用したり、雨不足の年には非常に役立っています。
湧き水を引いてから、30年以上経ちますが、一度もその湧き水が枯れたことはありません。この湧き水のように、いつまでもお客様へ美味しい果物をお届けしたいと思っています。
販売中の商品
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特定商取引法に基づく表記
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