山梨県北杜市
小林健志 | 甲斐こまベリーファーム
ブルーベリー
〇当園のある山梨県北杜市は、こんなところです。
・山梨県北杜市は、南アルプス、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳など日本100名山に囲まれています。山々から流れ出す雪解け水や湧き水が豊富で、名水100選に代表される、多くの清流が流れる水の聖地です。
”甲斐こまベリーファームは、30種類以上から、もっとも旬な完熟ブルーベリーを、厳選し、ご提供しているブルーベリー専業農家です”
〇当園はこんなところです!
当園は、北杜市市南部の武川町にあり、ハイブッシュ系(チャンドラー、スパータン、オニールなど)とラビットアイ系(ブライトウェル、パウダーブルー、ノビリスなど)合わせて約850種類、30種類のブルーベリーを育てています。昼夜の寒暖差が大きく、真夏でも夜はエアコンは必要ありません。この寒暖差が、ブルーベリーを甘く美味しくします。(当園のブルーベリーの最高糖度は16度以上です)
”私たちは、日本一美味しいブルーベリー作りのため、挑戦中です!”
【挑戦1】ブルーベリーが大好きな環境で栽培します!
ブルーベリーの状態に合わせて配合した液肥を、定期的にブルーベ リー栽培ポットにドリップします。ポット内には、土ではなく樹脂が入っており、水持ちと水はけのバランスを保っています。これにより、本来持つ潜在能力を最大限引き出しています。
【挑戦2】きめ細かく手をかけ、農薬は最小限におさえます!
果実を採り終えた枝は、夏のうちに落とすことで、翌年に向けて、新しい枝や芽の成長を優先させます。冬~春にかけては、細い枝や混みあった枝は落とし、花の芽、つぼみ、花の数の調整を繰り返します。大きく甘い実が育つために、最終的には1枝に花芽を3つ程度にします。(1つの花芽から約10粒のブルーベリーができます)
害虫の発生を抑えるため、基本的には、虫が越冬中に手で取りのぞきますが、年に1回程度、規定量の農薬を散布します。病気に対しては、食用のクエン酸や重曹を繰り返し、葉っぱに散布しています。
【挑戦3】丁寧な収穫、選別と温度管理を徹底します!
夏は暑さとの戦いです。まだ涼しい日の出から、ブルーベリーを一粒ずつ収穫し、すぐに保冷庫で冷やし、甘さを凝縮させ、実を引き締めます。選別は、使い捨て手袋をはめ、傷のある果実や柄を丁寧に取り除き、パッキングします。梱包には専用化粧箱を使い、クッションを入れクール便で発送します。これらにより、ブルーベリーを、より長く、美味しく召し上っていただけます。
〇販売スケジュール
今シーズンは次の予定でブルーベリーを販売する予定ですので、是非ご利用ください。
6月下旬~7月中旬頃:ハイブッシュ・ブルーベリー
7月中旬~下旬:ハイブッシュ+ラビットアイ・ブルーベリー
8月~9月中旬:ラビットアイ・ブルーベリー
※これらに加え、小粒でもアメのように甘く、コクのあるブルーベリーを農家まかない品として、特別限定販売も考えています。
特定商取引法に基づく表記
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