滅多に5年に一度しか電話をかけてこない父へ大好物の柿、干し柿のようなシュクレアを送ったところ、私に興奮気味に電話をかけてきました。"美味しいよ、これ。"と。
手紙で月一で互いの近況を交換しているのは父が母が山の滑落死で亡くなりすぐ再婚したためでしかも私が苦手な母の同僚だったため、どうしても実家がよその家になったようで父とも心の溝ができてしまいました。
私も50才手前に長患いしてきた持病に新たな病を得て、父の生き方を真っ直ぐに受け入れようと喜んでくれることをサプライズですることにしました。変わるとはエネルギーのいることです。自分が変わらなくては、、、と、私の中で糖尿病もある父は食いしん坊なので選んだこの柿のシュクレアは父との善い思い出になりそうです。感謝します。