徳島県勝浦郡勝浦町

石川美緒

みかん農家の宿 あおとくる

レモン、チャンドラポメロ、甘夏、すだち、熟成みかん

◆「みかん農家の宿 あおとくる」です◆
徳島県の山間の町、勝浦町でみかん農家とファームステイスタイルの宿と予約制の古本屋を営んでいる「みかん農家の宿 あおとくる」です。
本業がみかん農家で、農閑期に民宿を営んでいます。

◆みかん農家になった経緯◆
私たちは、2016年4月に東京から徳島に移住して、勝浦熟成みかんを昔からこの地で作られている方の畑を引き継ぎ、夫婦でみかん農家の後継者となりました。

夫婦で一緒に仕事をしたいという希望を実現するために、住み慣れた関東を飛び出し、愛猫2匹と共に徳島県・勝浦町に移住しました。勝浦町は、徳島県の真ん中あたりにある山間の町。勝浦川という清流が町のシンボルになっています。

春はひな祭りに桜まつり、夏にはホタル。冬にはみかんのオレンジ色が町中を彩ります。そんな四季折々の自然の恵みが味わえる里です。
私たちは、勝浦熟成みかんの元である温州みかんを中心とした栽培の他、すだち等の各種柑橘類の栽培をしています。

◆栽培環境と栽培方法◆
豊かな水と山の傾斜地を利用して温州みかんやすだち等の柑橘類を栽培しています。適度な日光と昼夜の寒暖差により、酸味と甘みがバランスよく育まれます。山腹に畑が位置しているので水はけもよく、糖度の高いみかんを実らせることができます。

肥料は、町内にある老舗肥糧屋さんで製造されている、徳島県産鳴門ワカメを使用した有機発酵肥料。土に栄養を与えて、天候や病気にも負けない元気な木に育てています。農薬は都度木や実の状態を観察しながら、必要な薬剤を適正な量と回数を守り、手作業で散布しています。木の力にも頼り、農薬の数や回数をできる限り減らせるよう防除しているため、多少なりとも実に傷等があります。
※レモンは農薬:栽培期間中不使用

◆『みなさんに寄り添えるような農家』でありたい◆
ご注文をいただいてから、ひとつひとつ手選別でおいしそうな果実を実が少しでも傷まないよう丁寧に箱詰めしています。そうして、鮮度をなるべく保ち、長く楽しんでいただけるよう注力しています。また、保存方法などのメモも同封し、みなさんに寄り添えるような農家であるよう心がけています。

◆『友達のような、顔の見える身近な農家』になりたい◆
みなさんにとって友達のような、顔の見える身近な農家になりたいと思っています。春がきたら、チャンドラポメロと甘夏、夏がきたら、すだち。冬になったら、レモンや温州みかん。そんな風に毎年思ってもらえるように良い果実を生産し、皆さんと交流していきたいと思っています。

◆民宿経営について◆
私たちは本業であるみかん農家の傍ら、2018年4月から民宿を開業しました。見晴らしの良いみかん畑の中にある築105年の古民家を改装した宿で、私たちの生活に溶け込むように過ごしていただいています。(私たちは2階に住んでいます。客室は1階です。)同年8月には、宿内に古本屋も併設し、ブックホテルとしてもご利用いただいています。そのほか全国床張り協会徳島支部を運営し、床張りのワークショップ活動をしたり、フィンランドから直輸入したテントサウナを引っ提げて、出張アウトドアサウナをしたり、農閑期に様々な取り組みをしています。