広島県安芸高田市
高木謙次 | かえるの畑
野菜 もち麦 ブルーベリー
かえるの畑は、のどかな自然の中と、ブルーベリーの食べ比べや収穫が楽しめる観光農園と、荒廃する森林資源を友好活用する かえるの森づくり、を目指して始まりました。
山林の取得を目的に土地を探し、2020年夏、広島県安芸高田市の標高約400mの なだらかな山あいにあるこの場所に出逢い、2021年秋から、かえるの畑として、数種類の野菜と、もち麦とブルーベリーの栽培を兼業として始めました。
元は農地のほとんどが田んぼで、小さな畑は竹や雑木が生い茂る荒地でしたが、ユンボやサブソイラーを使った土壌改良、もみ殻と廃菌床の大量投入による土づくりに力を入れて、畑の面積を広げています。
栽培はいわゆる自然農法で、農薬や除草剤、化学肥料を使わず、もみ殻や廃菌床、緑肥やコンパニオンプランツを使った、人と地球にやさしい炭素循環農法に取り組んでいます。
自然の力を活用することで、菌や微生物たちが土をつくり、土が野菜を育ててくれます。
荒廃する山林の、間伐材や竹などの炭素資源を積極的に使うことで、菌や微生物たちの餌や棲家になる炭素の供給をしながら、自然豊かな寄り道のできる森づくりにつながるように。
炭素資源を消費する畑として、より良い循環のサイクルができるような取り組みをしたいと考えています。
かえるの畑は、2022年から年間約50品目の野菜の栽培を目標に、販売を開始いたしました。
自然の力で育った、安心安全の美味しい野菜たちを食べてみてください。
応援もよろしくお願いいたします!
特定商取引法に基づく表記
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