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石野智恵

広島県呉市

石野智恵 | 有限会社石野水産

ちりめんじゃこ ひじき あかもく 生ひじき

広島県呉市

石野智恵 | 有限会社石野水産

ちりめんじゃこ ひじき あかもく 生ひじき

広島県最南端ちりめん網元石野水産の石野智恵です。 創業は昭和5年、創業者 石野吉左衛門で “吉”の一文字を撮って屋号は吉網(kichiami) です。 ▼もっと読む▼ 【女ちりめん漁師!?】 生まれたのが、ちりめん網元。ちりめん漁師さんなのに女性!?とよく言われますが ちりめん網元は漁と加工の両輪!漁は弟と、父が行い、獲れたてのちりめんを工場に直送しています。工場での業務も行っています。漁師になる前は東京や大阪などで働いていました。百貨店などに売っている物は高いのに、「あれ?」という味。そう思ったのは自分だけでなく、「こんな香り、味なんだ!」いってくれるとお客さんや、プレゼントすると喜んでくれる友人もいて、ちりめんには自信がありました。 子供に誇れる仕事がしたい!子供を育てるにも良い環境とおもっていたことから、結婚を機に実家に戻りました。 【魅力は”繊細”の一言につきます】 瀬戸内の恵みは“繊細”この一言に尽きます。ちりめんの細かさはもちろん、90年近く続いた歴史と、作り手の創意工夫で昔ながらの製法と現在の技術を融合して作るちりめんは鮮度が違い、風味、絶妙な塩加減となっています。通年ではなく数カ月に限定しているのもこの品質維持できる秘訣。 冬の訪れとともに、全国的にも珍しい11月からひじきの収穫をはじめ、鉄釜薪炊き芯からしなやかななのに、しっかりとした食感が味わえる。ひじき嫌いでも食べられてしまうのは香りの違いから、丁寧な下処理により磯臭さはなく、サラダに、スープに用途は広がります。 また春の訪れが来ればアカモクと一番おいしい旬を限定し作る事で、瀬戸内の恵みにさらに磨きがかかります。 【初代から続く精神を伝え続ける】 創業者石野吉左衛門から一子相伝、4代目に続くまでになったのは、創業当初から伝え続けられた「食卓に笑顔を」という言葉です。この一言が石野水産そのものです。 美味しいものを食べると笑顔になる。食べた人が疲れていても、おいしいと笑顔になれるようなちりめん、子供が笑顔で食べてくれるようなちりめん・ひじきを作ることが使命。なので手間暇をかけても、美味しくなる事が一番。もちろん安心して食べれるように添加物などは問答無用の精神。代々続く姿勢は自己満足ではなく全国の産地をめぐりより良いものにアンテナを貼り、常に学び、改善し続けます。 「食卓に笑顔を」は当たり前のことだと思うのですが、自然環境は変わり漁獲量は減っています。 食品の成分を見ればいろんな添加物がたくさん。それを悲観したり、批判するだけでなく自分たちにできる事、目の前の事に石野水産は正直取り組む。広島県最南端、車も通らないような田舎の小さな網元ですが、その姿勢を続け伝え続ける事で、広がって地域まるごとそういうブランドにしていきたいです! 【天然水が湧き出る土地で】 石野水産があるのは広島県最南端。前に山口県周防大島、愛媛県が見渡せます。広島市外からは遠いですが、綺麗な海が広がり、工場は車も通らないような辺鄙な所。干満の差の激しい瀬戸内でもいつでも水あげできるように筏を50メートルくらい沖において沖からそのまま工場に水あげします。 天然水がわき出しており、その水を贅沢に使ってちりめんは水洗い。1時間半ほどで乾燥させます。いくら空気がきれいでも品質を保持するために乾燥は室内で機械乾燥します。ひじきなど、水洗いして食べるものは潮風にさらして乾燥させています。
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