岐阜県高山市
大前 章 | 新葉ファーム
トマト、ミニトマト、スナップえんどう等
岐阜県高山市
大前 章 | 新葉ファーム
トマト、ミニトマト、スナップえんどう等
新葉ファームです。
大玉トマトを中心に、ミニトマトや、スナップえんどうを作っています。
特にミニトマトは野菜嫌いのお子さんが野菜を食べられるきっかけになるような美味しさを追求して作っています。
3000m級の山々に囲まれ、その自然の恩恵は、澄んだ空気、澄みきった清流へとつながり、高冷地ならではの寒暖差が、美味しい野菜を育てる最高の環境がある場所。畑の所在地がある、ここは飛騨高山です。
観光地として有名だとは思いますが、500軒以上もの専業農家が活動している、農業大産地でもあります。
中でもトマトは、過去に生産量が全国で1位になったほどで、
私もずっと、大玉トマトをどれだけたくさんとれるかを、仲間と競いながら、作っていました。
しかしある時、試験で作っていたミニトマトを、当時のスタッフさんの子供が食べた時、「これはとてもいい味がする」と言ってくれたことがありました。
その時とても嬉しかったと共に、気付いたんです。
うまい野菜は、野菜嫌いな子供に、野菜を食べて貰えるきっかけになるのでは?
と。その後、食味を追求した野菜を作ろうと決心をしました。
そもそも、非農家であった私は過去に、「牧場物語」というゲームにハマり、いつからか農家に憧れを抱いていました。
しかし、アトピー性皮膚炎や、アレルギー性鼻炎を持っている私は、素手で土を触ると皮膚が荒れてしまう程、弱い人間なのです。
親からも、農家になることは、反対はされませんでしたが、かなり心配されました。
弱い肌とは裏腹に、やり込めばやり込むほど、ワクワクする、楽しい世界が広がっていました。
それが農業だったのです。
そんな「農業の楽しさ」を私に教えてくれた、師匠がいます。
その師匠は、
「農業は人類の根幹で、たくさんの可能性を秘めている。
その可能性を広げるのは自分次第だよ。」
と言われた言葉を胸に農業をしています。
たくさんの、ワクワクとドキドキを「農業を中心に育って欲しい。」
たくさんの夢の種が芽吹くように、育つように。
植物から新しく、力強く生える葉を「新葉」といいます。
私の畑の屋号は、そんな想いから名付けました。
是非今後とも応援してもらえたら嬉しいです。
特定商取引法に基づく表記
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