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◆はじめまして、竹吉園(タケキチ)の竹谷博世です
有田みかんの本場和歌山県有田市宮原町で四代にわたり約100年間みかん作りをしています。屋号の竹吉は初代竹谷吉之助から来ています。

◆農家になった経緯
30代で脱サラ。妻の実家のみかん農家を継ぎました。園地のある有田市宮原町は、温暖な気候、流れ込む潮風、夏場に少ない降水量とみかん作りに最適な条件です。この土地のおいしいみかんに魅せられ、この味を全国の皆さんに届けたいと思い、みかん作りを決意しました。

◆生産物、地域の紹介
みかん作りに最高の恵まれた環境を最大限に生かし、こくのある甘くおいしいみかん作り、消費者にやさしいみかん作りがモットーです。温州みかんは極早生から晩生（9月から1月まで収穫出荷) まで、みかんの他に、八朔、不知火、はるか、はるみ、せとか、甘夏、ブラッドオレンジなど多くの柑橘を栽培出荷しています。

◆伝えたいこと
こくのある甘さを追求するするために、マルチ栽培(収穫2カ月程前に、木の下に白いシートを敷き、水分を少なくすることによりみかんの糖度をあげる)を部分的に取り入れています。
減農薬により消費者にやさしいみかん作りをしています。
樹上完熟で採取してより甘く、こくのあるみかんを販売しています。一本一本味を確認しながら収穫しています。

◆評価 実績
平成22年度より行われている有田市みかん官能審査において、初年度より毎年連続合格し、有田市認定みかんとして、多くのお客様にご購入いただき喜んでいただいております。もちろん今年度も合格目指して頑張っていきます。
ファーマーズマーケット、近畿圏の産直広場に出荷、また、個人のお客様のリピーターも多く、ご好評いただいております。

◆お客様の声
味が濃くてとても美味しかった。
こんなおいしいみかんに出会ったことがない。
あの味が忘れられない。また送ってください。
みかんの甘さが口いっぱいに広がりました。 etc.