京都府南丹市
中野敬三 | 吉之丞
米
こんにちは☆
自然一杯か京都・美山かやぶきの里で無農薬米をつくって
米パン屋(吉之丞)をしています。
開業したのは2008年の秋。
その翌年から除草剤などの農薬を一切使わない自然栽培の米づくりと、
自給を中心とした野菜づくりを始めました。
最初の3年間は、草に負けてしまい笑うような収穫量
(通常の米農家の10分の1程度)だったけど、
草と一緒に育ったそのお米や野菜の美味しさは感動的でもありました(自称)
今まで食べていたものとは明らかに違う野生の力強さが詰まっている感じで☆
微生物や多くの生き物、そして雑草と一緒に育った
そんな野性的な美山の自然のエキスが一杯つまった無農薬米。
それと米パン屋でも使ってる無農薬米粉と無農薬のお米。
縁ある方に食べてもらえたら嬉しいです!
~追記~
お米の美味しさについての考え
吉之丞のお米の特徴として収量が少なく米粒が小さいです。
これは栽培技術が微妙という紛れもない事実もありますが
コシヒカリ、ミルキークィーン、キヌヒカリ、イセヒカリ、縁結び、あきだわら
ミズホチカラなど色々な品種を試してきましたが、品種に関係なく通常の収穫量の農家さんに比べて収穫量が大幅に少なく米粒が小さいんです。
これは自分で無農薬の野菜をつくっていても感じるのですが
無農薬野菜でも、肥料を多く入れて雑草対策をしっかりすれば
大きく立派なものが出来ます。
市販の野菜の多くは自分から見たらとても大きく立派です。
でも草と一緒に育ち、肥料も少ないと
引き締まった小ぶりな甘みの詰まった野菜になります。
玉ねぎなんか小さいほど甘みが強いと感じます☆
栽培してないけどミカンなんかもそんな気が。
奇跡のリンゴで有名な木村秋則さんの
無農薬リンゴも、とても小ぶりです。
これはお米にもあてはまるかと。
無農薬のお米でも栽培技術のある農家さんなら
収穫量も多く大粒ですが、幸か不幸か自分達はとても少なく小粒です☆
そんな野性味あふれるお米(いまは販売していません)や米粉
よかったら食べてみて下さい。
宜しくお願いします(^^)
特定商取引法に基づく表記
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