白坂忠幸 | 白坂農園

① 簡単な自己紹介 　白坂農園がある鮫川村は福島県の南部に位置しています。根菜を中心に栽培している家族経営の小さな農家です。 ② 農家なった経緯 　うどは父の代から始まりました。福島県では当時栽培している方が少なく、また軟白ウドは珍しいものでした。12月から出荷でき、アクがなく柔らかいうどが口コミで人気となり、このウドを絶やしたくないという思いから農業を継いでいます。 ③ 地域や生産物の紹介 　福島県鮫川村は標高は高いところで700メートルあります。うどは寒さにあたらないと栽培できないため、寒暖差を利用し早い時期12月下旬から3月まで出荷、販売しています。白坂農園のウドは室（むろ）栽培の軟白ウドです。水分、温度の管理ができ、光にあてないため柔らかくアクのないウドができます。 ④ お客さんに伝えたいこと。 　白坂農園の野菜はいろいろな作物を作ることで連作障害を抑えるとともに、土壌消毒などは行わず、できるだけ手をかけて大切に育てています。 　ウドは炒めたり、揚げたり、和えものからサラダまで葉から茎、皮まで余すところなく食べられます。香りもよく春の芽吹きを感じられる野菜です。ぜひご賞味ください。