山梨県北杜市

徳光康平

ルースター

◆こんにちは、牧場ルースターの徳光です
都内でバンドをやりながらアパレル会社で働いていました。屋号はブルースの名曲から。年中無休の畜産に自由とブルースを感じ、動物と一緒に暮らしています。

◆震災を経て、一冊の本との出会いから畜産農家に
一次産業への憧れはずっと持っていたのですが、行動のきっかけになったのは震災です。陰謀論や買占めが横行して無力感があった当時、「自分に出来る事は何か」「人の所為にしない自立した生き方は何か」を、模索し図書館に入り浸る日々でした。そこで"自然卵養鶏"という一冊の本に出会い畜産農家への道へ進みました。

◆生産物・地域の紹介
南アルプス、甲斐駒ヶ岳の麓に牧場はあります。南アルプスの天然水や武川米、サントリーや七賢のある名水の里です。大きな池もなく、渡り鳥の少ない事から防疫の面でも有利です。冷涼な気候で古くから平飼い養鶏場の盛んな土地で、ルースターでは岡崎おうはんの卵を平飼い、放牧で生産しております。純国産鶏種で味にコクがあり、スッキリした甘さのある卵です。

◆平飼い・放牧がスタンダードだと信じて
畜産はこの100年ほどで生産性が爆発的に上がりました。しかし改良や機械化した大規模養鶏が進んだ結果、動物への負担が甚大に。そこで近年欧州で動物福祉に則った畜産が見直されました。ただ現在でも日本では福祉への理解が広がらず、物価の優等生とされスーパーなどで特売商品として扱われています。ルースターは当たり前の事を当たり前に。飼養方法を変えれば味も良くなる。平飼い、放牧がスタンダードだと信じて日々鶏と向き合っています。

◆今後の夢
畜産が当たり前の地域になって欲しいと願っています。卵や肉を食べる。でも家畜は見た事がない。この状況は不自然さを感じています。勿論匂いがあり、毎日の世話が必要です。リスクも当然あるでしょう。でも匂いや鳴き声に、そして食肉処理施設に偏見や苦情がある事は今僕たちの現役世代で変えていきたいと思って居ます。

◆これからやってみたいこと
雄大な南アルプスの自然、家畜や農産物、美味しい食を楽しむ。
リラックスを提供し、何度も訪れたくなるような観光牧場へいつかステップアップしたいです。

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