長野県駒ヶ根市
木下佳信 | りんごのきのした農園
りんご、人参、米、加工品
長野県の駒ケ根市という所で2017年からりんご農家をやっている木下佳信と申します。
出身は福岡県の須恵町という福岡のベッドタウンです。母方の実家が農家で、小さいころから農業に関わりたいと思い、東京大学農学部で農業土木を学びました。大学院修了後、JICA(国際協力機構)に就職し、途上国への農業専門家を派遣する業務に携わっていたとき、日本の農業人材不足の現状を意識し始めました。その意識は”日本の農業を何とかしなくちゃ”という強い思いにいつしか変わり、40歳を機に退職を決意しました。
退職の翌日から長野県の八ヶ岳中央農業実践大学校に入学、半年間の農業実習を経て長野県駒ケ根市でベテラン果樹農家にて一年半の研修を行い、2017年に独立して「りんごのきのした農園」を設立しました。
私は、農業を営む上で大事にしたいことが二つあります。
一つは次世代まで農地を守ること。
もう一つは、産地と消費者をつなげること。
天候や管理などの条件が整えば美味しい果実ができるのはもちろんのことです。私は、農地と作物、そして消費者の間に立ち、お互いにプラスになるよう、関係をつなげていく役割を果たせればと思っています。
今後は地域の農業にかかわる多様な人材を育成すること、また地域外の人たちとの交流にも注力していきたいと考えています。
特定商取引法に基づく表記
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