ポケマル/ポケットマルシェ
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佐々木友彦さんの投稿

  • 2019.5.29
    みなさま!おはようございます!海水温 13.9度☔ 毎週火曜日(次回6月4日)は岩手の貝毒検査発表日ですので、アカザラガイも出荷発送できません。したがいまして結果が分かり次第ご注文発送のお知らせします。また詳しくはメッセージでも個別に説明します。 <赤皿貝について> 53 大腸菌は指標生物 ・腸内細菌です ・温血動物(鳥類、哺乳類)消化管内にいます ・ヒトでは特に大腸にいます ・ほとんどの大腸菌は無害 ・大腸内でなく血液や尿路系に侵入したら病原体 ・病原性大腸菌:O157、O111、 ・赤痢菌は近縁だが特に危険 ・大腸菌は指標生物:腸内に生息する菌であることから、この菌の存在は、海水や食品などの、汚れの程度の指標として用いられる ・ヒトの腸内に常在する微生物の中で、大腸菌の割合は極めて少ない
  • 2019.5.28
    みなさま!おばんです! 先ほど所属する三陸やまだ漁協から山田湾海域の貝毒検査は基準値以下であると、下記の内容で連絡が入りました。よってアカザラガイも明日29日~来週月曜日6月3日までは発送が可能です。ご理解のほど宜しくお願いします。 『本日のほたて貝毒検査は、下痢性・麻痺性とも基準値以下となりましたので、明日からのほたて及び監視対象二枚貝の出荷は、通常どおりとなります。 なお、次回の検査発表日は、令和元年6月4日(火)です。 検査発表日は、ほたて貝及び監視対象二枚貝の水揚が自粛となります。』
  • 2019.5.28
    みなさま!おはようございます!海水温13.3度☁️ 毎週火曜日(本日28日)は岩手の貝毒検査発表日ですので、今日はアカザラガイも出荷発送できません。したがいまして結果が分かり次第ご注文発送のお知らせします。また詳しくはメッセージでも個別に説明します。 <赤皿貝について> 52 細菌 細菌は、人の都合でみると、 有用な細菌、日和見な細菌、有害な細菌、と分けられます。 検査でおこなわれる 一般生菌数は、 寒天培地で限られた栄養条件下のもと、好気的にある一定の温度条件下で発育する菌数を測定したもので、食品の衛生学的品質を評価する衛生指標菌の一つです。 よって、一般生菌が全部、有害な細菌ではないです。 また、この寒天培地で生育しない、 ウエルシュ菌・カンピロバクター・腸炎ビブリオや、酵母・乳酸菌など多くの細菌もあります。
  • 2019.5.27
    みなさま!おはようございます!海水温13.3度☀️ 毎週火曜日(明日28日)は、岩手の貝毒検査発表日です、この日はアカザラガイも出荷発送できません。したがいまして結果が分かり次第ご注文発送のお知らせします。また詳しくはメッセージでも個別に説明します。 <赤皿貝について> 51 貝毒の思い出 貝毒のことをまとめていたら、ふと思い出しました。 私(1974・昭和49生)が 小学生の時(1980年代・昭和50年代後半) 夏場、父の作業場の近くの岸壁です、 浜に遊びに来ていた友達と私は、 小学校の先輩2人が焚き火をしているところに、 まぜてもらいました、 先輩は海から、しゅうり(ムール貝)を 採ってきて、焼いて食べていました。 私らも、いだだきました。 「うんめー!、ただただ!うまい!」 「おめーどーも!もっと!採ってこー!」 けっこう食べました! その危険な状況に気づいた父は、 作業を止め、飛んできて、普段温厚な父が ものすごい剣幕で怒鳴りました 「んなー どーは なに やっちゃあ」 「喰うな」「吐き出せ」 さいわい大事にはいたりませんでした。 小学生の自分らには、ことの重大さを理解できなかった。時がだいぶ経って、あれは貝毒が発生していたのだろうと反省しました。 貝毒は、下痢性と麻痺性とあり、 海域ごとの検査をして、安全を確認して、水揚げ・流通・販売しています。 日本全国、どの浜でも、漁業権等のルールや安全面の検査等があります。 磯のものを採っていいのか?食べていいのか?衛生面は大丈夫なのか?必ずその浜のルールや背景をご面倒でも確認してください。 まんいち、 浜の漁師に注意されたり、怒鳴られる場合は、 一言で説明できない様々な背景があることをご理解ください。 どなた様もお互いに嫌な気持ちにならないよう、ご留意いただければありがたいです。
  • 2019.5.26
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    みなさま!おはようございます!海水温12.7度☀️ 毎週火曜日(直近28日)は岩手の貝毒検査発表日です。この日はアカザラガイも出荷発送できません。したがいまして結果が分かり次第ご注文発送のお知らせをします。また詳しくはメッセージでも個別に説明します。 <赤皿貝について> 50 細菌の基準について 私は先の東日本大震災まで、生食用殻付カキを生産し、所属する三陸やまだ漁協(合併前は山田湾漁協)の共同出荷を行っていました。しかし震災と介護とで自営漁業の復旧に出遅れました。 現在、殺菌海水の設備はし使用していますが、生食用のカキは断念しています。殺菌海水を使ったうえで加熱用でカキを販売しています。 細菌もウイルスも貝毒も0にすることは、設備も確認することも費用も、限りなく膨大なため、基準がもうけられています。 設備費用と検査費用と諸経費を勘案しても、今の浜値・卸値では、厳しすぎるので、カキの生産は大幅に減らし加熱用で地元の魚市場に少量 出しています。 今後も安心安全な状態でお客様に商品をお渡ししたいので、使用する海水は殺菌し生食用カキの基準で使っています。 今後も利益と予算・資力をかんがみながら、衛生の設備の改善と検査等を増やしていきます。 ※生食用かきの基準は以下のようになっています。 ・細菌数が 1g 中 50,000 以下 ・E.coli(大腸菌)最確数が 100g 中 230以下 ・腸炎ビブリオの最確数が 1g につき 100 以下 よって、私のアカザラガイ等も、殺菌海水を使い、このカキの基準に準じて、安心安全な物をお渡しできるように作業をしていきます。
  • 2019.5.25
    みなさま!おはようございます!海水温12.8度☀️ 毎週火曜日(直近28日)は岩手の貝毒検査発表日ですので、私のアカザラガイも出荷発送できません。したがいまして結果が分かり次第ご注文発送のお知らせします。また詳しくはメッセージでも個別に説明します。 <赤皿貝について> 49 ノロウイルスの陽性 陰性 検査機関で、RT-PCR法などで、ノロウイルスの遺伝子を増幅し、ノロウイルスがどの程度、その検体に存在していたかを検査して陰性・陽性とされます。 よって、ノロウイルス自体が生きているのか、死んでいるのか、不活性化しているのかは、わかりません。 検査でノロウイルスの遺伝子があったことで、陽性・偽陽性とされます。 岩手県の山田湾の海域では、生食用殻付カキの出荷をしていますので、ノロウイルスの検査をし発表しています。 ※三陸岩手のカキ情報ノロウイルス検査結果を検索 参照をお願いします。 山田湾のノロウイルスの検査発表に準じ、陽性が出た場合は、私のアカザラガイの生食は控え、加熱していただくようお願いする場合があります。
  • 2019.5.24
    みなさま!おはようございます!海水温11.8度☀️ 毎週火曜日(直近28日)は岩手の貝毒検査発表日ですので、私のアカザラガイも出荷発送しません。結果が分かり次第ご注文発送のお知らせします。また詳しくはメッセージでも個別に説明します。 <赤皿貝について> 48 ノロウイルス ウイルスも細菌やカビなど微細な生物も、空気・地上・水中・人や生物の表面・体内に存在しています。 微生物は共生・寄生したり、時には重篤な症状におかされることもあります。 ウイルスの中でもノロウイルスには長年苦しめられてきました。 ノロウイルスは人間の腸管上皮細胞でのみ増殖します。 よってノロウイルスは人から人の感染、飛沫感染、接触感染、間接的にドアノブでも感染します。 河川・下水を通じて、有用な微生物・有害な微生物・その他の物質・ミネラル・土砂も海に流れ込みます。 牡蠣やアカザラガイやホヤなど魚介全般、それらを含む海水を吸い込みます。 二枚貝の中腸腺(ウロ)などの消化器系には有害なウイルスや細菌や貝毒も蓄積します。 十分な加熱処理すれば、ノロウイルスや細菌も死滅します。(注:貝毒のタンパク構造は加熱しても無毒化できません) 牡蠣は生で内蔵を食べる楽しみがあるので、牡蠣の生食は浄化されている物と、その産地の海域情報をご確認した上で選んで下さい。また食べるかたの体調やその場の環境・状況も大事になってきます。 私のアカザラガイも、牡蠣同様に安心安全に留意し生産出荷をおこなっていきます。 もっと詳しくは 三陸岩手のカキ情報 ノロウイルス検査結果 を検索しご確認いただければありがたいです。
  • 2019.5.23
    みなさま!おはようございます!海水温11.7度☀️ <赤皿貝について> 47 貝毒プランクトン 岩手の海域の主な貝毒プランクトンです。 下痢性:ディノフィシスフォルティとディノフィシスアキュミナータ 麻痺性:アレキサンドリウムタマレンセとアレキサンドリウムカテネラ 貝毒プランクトンの毒素のタンパク構造は、加熱しても無毒化できません。 よって、海域ごとに貝毒検査をして、貝毒に基準値未満でなければ、水揚げ・出荷・販売しないことになっています。 詳細は 岩手県のホタテガイ貝毒検査結果 を検索し、ご確認いただきたいです。
  • 2019.5.23
    お客様 関係者様に 岩手県の貝毒情報のお知らせです。 令和元年5月28日(火)より、 毎週火曜日は、ほたて貝及び監視対象二枚貝の貝毒検査発表日のため水揚販売が自粛となります。 つきましては、ポケットマルシェでの私の出品物(アカザラガイ)も火曜日の発送はできません。 毎週火曜日の検査発表で基準値未満の確認がとれたら、後日水曜日~月曜日までの水揚げ販売・発送ができます。 詳細はご注文ごとにメッセージでもお知らせします。 ※岩手県における監視対象二枚貝 「ホタテガイ、マガキ、イワガキ、ムラサキイガイ、アカザラガイ、アサリ、トリガイ、ウバガイ、エゾイシカゲガイ、マボヤ、トゲクリガニ」となります。 岩手県のこの対応は例年、比較的 海水温が上昇する時期に実施しています。また各海域ごとに、貝毒の動向よって対応が厳密になってきますので、その都度ご連絡いたします。 詳しい情報は 岩手県のホタテガイ貝毒検査結果 で検索いただければ確認できます。
  • 2019.5.22
    みなさま!おはようございます!海水温11.7度☀️ <赤皿貝について> 46 食中毒を出さないために 食中毒を出さないために、生産者として日々取り組んでいます。 まずは主な食中毒の原因は次の通りです。 ウイルス 細菌 腐敗 貝毒プランクトン 過度な重金属 有害化学物質 アナフィラキシーショック など 生産地の環境:大気・山・川・街・工場・生活排水・海・野鳥など 漁業者の健康と水揚げ状況 梱包 物流リレー 保存状態 調理するかたの健康と状況 配膳状況 食べるかたの健康と状況や雰囲気 など 各分野での経験や技術やサービスの向上が常にあって、 いま、平穏な日常で、 食品全般、とくに生鮮食品を美味しく食べられる、食べてもらえることは、素晴らしいことと思います感謝します!ありがとうございます!
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