◆ご挨拶 はじめまして！ 京都府の北西端、京丹後市久美浜で車海老や牡蠣の養殖を行っている豊嶋です。新鮮で美味しい丹後のくるまえびや久美浜産の牡蠣を皆様にお届けします。 ◆こんな場所で養殖しています 久美浜湾は京都府の北西端に位置した内湾です。 小天橋と呼ばれる砂嘴（さす）によって日本海と隔てられた閉鎖性が強く波静かなで穏やかな湾です。周りの山々から流れ込む川水と海水が混ざりあい、プランクトンもとても豊富。そのため牡蠣の成長も早くてプリップリ栄養満点の牡蠣が育ちます。車海老の養殖はその海水を引いて養殖をしています。 ◆生産物について ・車海老 車海老養殖は、1957年に祖父の代から始まりました。プランクトンの豊富な久美浜湾から海水を引いて育てています。 車海老養殖といえば沖縄・九州・瀬戸内が有名ですが、日本海側では数少ない養殖業者として試行錯誤を繰り返しながら安定的に生産を行ってきました。 出荷時期は11月から1月中頃くらいです。 ・牡蠣 真牡蠣の養殖は、久美浜湾の棚で行ってます。通常成長するのに２～3年かかる真牡蠣ですが、久美浜湾では1年で成長します。プランクトンの豊富な久美浜湾は、牡蠣の養殖が盛んです。 水温の下がる1月頃からプリップリの身入りの良い牡蠣になります。 出荷時期は1月～3月頃です。 ◆生産物に対する思い 父は車海老の技術が認められ京都府で農山漁村伝承優秀技能の認定を受けました。その父の背中を見ながら養殖の技術を学んできました。 良質な配合飼料や地元の魚などを使った餌や徹底した水質管理、池の清掃など、日々の丁寧で細かい作業の積み重ねが良質な車海老を育てます。 手塩にかけた車海老と久美浜湾で育った牡蠣を通して幸せな気持ちになって頂ける人が増えること目指しています。