宮城県大崎市で、無農薬栽培でひとめぼれやササニシキを作っています。 蕪栗沼・周辺水田（ラムサール登録地）で『ふゆみずたんぼ』という農法で米作りをしています。 『ふゆみずたんぼ』とは冬場の田んぼに水が張られることで、野鳥が羽を休めたり、エサをついばむ光景が見られます。地域で無農薬に取り組んでいるため、飛散農薬も少ないのが特徴です。環境に重点を置いた田んぼ作りをしています。 冬場に水を張ることで微生物が働き、有機質の分解が進み４０パーセントもの肥料を”ふゆみずたんぼ”で作り出していることが分かっています。自然の営みを利用した天然の肥料と無農薬栽培でお米を作ることにより田んぼそのものの、あらゆる生物を増やし自然にも優しい農法です。