石川県出身、富山県利賀村在住のキッチンUEDAの上田明美です。結婚して、始めての春は義父が夕方毎日、両手にいっぱの山菜を持って帰ってきました。 ▼もっと読む▼ 【最初はイヤだった山菜が・・・】 初めて見る山菜はみんな草にしか見えませんでした。料理すると山菜のアクで鍋の回りが黒くなるしで、最初は正直イヤでした。 それでも、義父も旦那もどんぶりいっぱの山菜の酢の物をペロリと綺麗に食べてくれるのはうれしいかったです。 友達も春になると山菜採りをしに来るようになりました。採った山菜を料理して食べるのが楽しくて、毎年来るようになりました。その度に山菜パーティを楽しむようになりました。 喜んでもらうように料理も工夫するのようになって、そんなに好きでもなかった山菜好きなりました。だんだん山菜採りの体験をして食事していく人も増えていきました。 【山菜はすごいんです】 山菜は栄枯古来から土壌がおかされていない無農薬野菜だと思います。 春の2ヶ月ほどの短い間、旬を感じられる野菜です。 特に雪深い利賀村の山菜 は柔らかく香りが高いです。 栄養価も高く、利尿作用、抗酸化効果、老化防止、特に女性にはうれしい葉酸、カリュウムが含んでいます。まだまだたくさんの栄養価がある野菜と思います。 【山菜採りはスポーツです】 利賀村の春は他よりも遅いですが、5月上旬から木々新芽がきらきらと輝いているように見えて綺麗です。 その中での山菜採りはとても気持ちがよく楽しいです。 私は山菜採りはアウトドアスボーツと思って楽しんでいます。