熊本県菊池市

田中教之

合同会社クレソン

クレソン

合同会社クレソンの田中教之です。
熊本県菊池市でクレソンを生産しております。
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高校卒業して、しばらく地元・菊池市を離れていたのですが、2015年から地元に戻り、クレソンの生産を始めました。クレソンのみを生産しているので、社名も「クレソン」にしました。


【捨てられていたクレソンが世に発信する】

今までITや外食産業で仕事をしていました。海外赴任を経験した時に、クレソンが添え物ではなく、一般の食材として普及しており、クレソンに興味を持ちました。帰国後、関東の友人からクレソンの生産者を探してほしいということで、九州一円さがしたのですが、クレソンを専業にしている農家がほぼいないという現状に気づきました。

熊本県菊池市は水がきれいで豊富なため、クレソンが自生しています。しかし、菊池市の住民はクレソンは雑草のように扱われ、ほぼ処分されていました。「田舎で捨てられているものが都心で価値がある」と考え、思い切ってクレソン農家になろうと決心しました。


【伏流水を源泉とする水のみで育ったクレソン】

阿蘇山の外輪山伏流水を源泉とする菊池川の豊かな水で生育したクレソンは、辛みとさわやかなえぐ味が特徴です。茎や葉が大きく、たんなる添え物より食材として使い勝手のいいクレソンです。圃場周辺の環境に影響されるので、無農薬無肥料とは謳うことはできませんが、私自身は特に農薬や肥料を使用しておらず、菊池市の豊かな水のみで育てています。


【肉にクレソン、を文化へ】

日本では焼き魚と大根おろしを一緒に食べますが、欧米では肉とクレソンを一緒に食します。これは、クレソンが大根やワサビの仲間で、たんぱく質を消化しやすくするからです。肉食が広がった日本で、クレソンを普及させたいと思っております。「肉にクレソン」が日本に広まればいいなと思っています。

そのために、料理人と一緒にクレソンをつかったメニュー開発も進めていきます。鍋の具材や、炒め物などもおいしくいただけます。

今後は、九州にクレソン農家を増やして行く活動を行っていきます。クレソン農家との連携を図ることで、より供給量を増やし安定させることで、添え物ではなく食材として日本にクレソンが定着させていきたいです。

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