ポケマル/ポケットマルシェ
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菊地陽子さんの投稿

  • 2020.10.30
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    本日、大野村農園のブーちゃん2頭が食肉センターへ出発します。 (これから積み込みなので、写真は去年の時の様子です。) 去年とはさらに餌に改良を加え、また違ったさらにおいしい豚肉になるかと思われます。どんな味になったかは、正直私たちにもわかりようがありませんが、春から愛情込めて大切に育ててきました。 3年目の挑戦、そして今年で最後のブーちゃんです。 まだ若干予約に空きがありますので、是非食べたい!という方はお早めにご注文ください! この後、食肉センター→精肉店での切り分け、を経て発送は11/5日ごろになりそうです。
  • 2020.8.6
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    好評のとうもろこし、第2段の畑の収穫が、今日から始まりました! 暑いので採り頃が一瞬で終わります! 今日から今週末がピークで、そして今年のもろこしは終了となります。 来年まで待てない、という方はすぐにご注文を~!!
  • 2020.5.20
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    絹サヤ祭りとは、こういう状態のことです。
  • 2020.5.2
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    今日のあさ6時。ポケマルの野菜セット用のをとってきました。 なばな(キャベツと、紫キャベツの春の姿です)、葉にんにく、ホウレンソウ(今日が初どり!)、新玉ねぎ。あと、写真にのってないですがフキ、ネギも入りました(*^^*) 少しずつラインナップは変わってゆくのでこれから到着予定の方も、どうぞお楽しみに・・・☆彡 今日は相馬は30℃超えでした!涼しいうちに採っといて良かったー(;^_^A
  • 2020.4.18
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    皆さんにお届けする箱の外側にお絵かきをしているのは、この人です(笑) 一生懸命な時も、ちょっと投げやりな時も、時々空白の時も、色々ありますが、どうぞ皆さん到着を楽しみにしていてくださいね♪
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  • 2020.3.3
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    こんばんは! 余談ではありますが、今晩のニュースzeroに大野村農園が少し出演します! もし自宅にいらっしゃる方はぜひご覧ください♪ 23:45頃からの「スマホの中のきろく」というコーナーです☺ さて、今日はひなまつり。 今年はじめてお正月用に作った花餅を、今日油であげて雛あられにして子供と一緒に食べました😊
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  • 2019.11.25
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    本日、屠畜場から豚肉になったブーちゃんを引き取り、それを地元の精肉屋さんへ渡してきました。上の写真のような大きな塊を、この精肉屋さんできれいに小分けにし、パック詰めしてもらいます。 出来上がりは今週の27.28日。「バラ・ロース・モモ」をブロックで、「肩ロース・腕・ヒレ」をスライスで合計2キロ、プラス、オマケでミンチ少々が入る予定です。と、ミルキーエッグ1パックです。 昔ながらの「庭先養豚」のやり方で育てた、大野村農園、2年目のチャレンジです。年に一度だけの「特別なごちそう」です。自宅用でも良し、お歳暮代わりに贈るもよし。残り数口ですが余裕があります。 ご注文は今日・明日中にお願いします! 以下、大野村農園のfacebookより お待たせ致しました。 ついについに大野村農園のブーちゃん達が保健所、農林水産課の出荷許可を頂きました。 昨年応援してくださった方々はお分かりかと思いますが、現在でも福島県相馬市では放射能、豚コレラの影響で野外で豚を飼育することが許されていません。 むしろ豚コレラがどんどん東北に近づいてきており、豚の飼育についてとても厳しくなっております。 僕らとしては、室内の狭い場所、地面がコンクリートで固められたところで鶏や豚を飼育することに疑問をもっていますが、保健所、農林水産課からは今後益々飼育方法の見直しなどを指導されることと思います。 【この苦労を来年もするのか。】 そう去年も自問自答しましたが、今年は昨年より絶対に旨いと言ってみさせると意気込みまた5月から二頭を飼育しました。 餌もガラリと変えました。 海の町相馬ということで魚が強みですが、最後の仕上げ期間に入る前には魚は抜きました。 これで今年はお肉が魚の臭いがするということは無くなったのではないかと思います。 主食も相馬でとれたお米が中心で、うちの野菜や卵も毎日食べる健康食で育て上げました。 市販の餌、抗生物質やワクチンなどは一切与えていません。 絶対に去年より良い感じに仕上がった自信はあります。 これが相馬で育てた豚の、相馬で集めた餌だけで育てた、今できる最大の完成形です。 ぜひ今年も、大野村農園で育った相馬の豚を、宜しくお願い致します。(2019.11.20) 昨日、無事にうちの二頭の豚さんを食肉流通センターに届けることが出来ました。 豚という生き物は大人が後ろから本気で押してもびくともしないほど力が強く、うちの軽トラックに乗せるのも、二時間かけて軽トラックで食肉センターまで運ぶのも、軽トラックから降ろすのも不安しかありませんでした。 一頭百キロの豚さんたちが軽トラックの荷台で大人しくしてるわけもなく、動く度に軽トラックのおしりが振られてカーブとかは本当に冷や汗で大変でした。 そしてなんとか到着しても、この食肉流通センターというのはいわゆる屠畜場であり、命を奪う場所です。 映像からもわかるように、悲鳴のような声があちこちから聞こえてきてて、すごく苦しくなります。 去年はやっぱり連れて帰りたいなと思って、なかなかその場から離れられませんでした。 それでも可哀想に思うなら肉を食べないのかと言われたら、やはり食べると答えてしまいます。 だからこそ、どうせ食べるならどこから来たお肉なのか、誰が育てた生き物なのかを知って食べてほしいと思います。 それがせめていつもとはいかなくても、一年に一度くらいは食卓でその食べ物の命について語り合える日になるきっかけにもなっていけたらとも思っています。 これが5月からわが家にやってきた二頭の豚さんたちの、生きている最後の映像です。 どうかご予約してくださった皆様には、命があったお肉だと気持ちに留めて届くのをお待ちください。 ありがとうございました。(2019.11.23) ※動画はこちらのポケマルコミュニティにはアップできなかったので、ぜひ大野村農園のページでご覧ください!
  • 2019.10.12
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    お待たせしましたー! 今年も「じいちゃんの米」、新米がおいしくとれました。 早速ポケマルでも販売スタートしましたので、ぜひチェックしてみて下さいね。 10キロサイズ、5キロサイズ、5キロ+卵20個セット、の3パターンをご用意いたしました。 ホカホカつやつやの炊き立てご飯の上に、ミルキーエッグを・・・。 祖父の米と、孫の卵。ぜひ贅沢な合作をお召し上がりください☆ 『じいちゃんの米』 子供の頃は思わなかったのに、大人になってから僕は、じいちゃんという存在は不憫だなと思った。 じいちゃんが働いて建てた家でも、ぼくらはずっと『ばあちゃん家』と呼んでいた。 じいちゃんが働いて稼いできたお金でも、こづかいを手渡してくれるのは『ばあちゃん』だった。 なにをするにも『ばあちゃん』が先にきて、『じいちゃんのおかげ』的なことにはなりづらかった。 けれど僕のなかで唯一といっていいような『じいちゃんの』があった。 それが『じいちゃんのお米』だ。 おそらく僕は、産まれて物が食べられるようになってからずっと、じいちゃんのお米を食べて育っている。 幼稚園、小学校、中学校と成長していっても、何年も何年も僕の記憶の中でじいちゃんは田んぼにいて、お米といえば『じいちゃんのお米』だった。 今でも僕はうちにお米が少なくなると、ばあちゃんの家に行ってじいちゃんのお米を譲ってもらう。 もちろん相馬の米、なかでもじいちゃんのお米は格別に美味い。 何か賞をとるようなお米でもないし、特別なことをしているわけでもない。 小さい頃からずっとじいちゃんの姿を見てきたから、僕にとっては一番美味い。 けれど、僕が見てきた背中は30年も時を経て、終わりの準備にとりかかるような年齢になっていた。 手に力が入らない。 足が痛む。 具合が悪い。 そんな日が少しずつ増えていき、今では毎日そんなふうに言うようになってしまっていた。 いつかはと思っていたけど、もうすぐじいちゃんのお米も食べられなくなるんだなと思うと寂しくもなった。 だからこそ、じいちゃんが辞めるまでのあと数年のうちに、僕が代わりたいとじいちゃんに言った。 じいちゃんは代わりたいと言った僕の顔を真っ直ぐは見なかった。 けれど少し間をおいて、安心したかのように『うちにある機械は使え』と不器用な答えを返してきた。 あと2、3年ですべて交代するかもしれない。 そしたらもうじいちゃんのお米は食べられない。 けれど、これでいい。 あと30年もしたら、次は僕が育ててるお米が孫たちから『じいちゃんのお米』と呼ばれてるだろう。 食味でも数値でもない、家族から『うちのがいい』と言われるような、想い出をご飯茶碗に詰められる米農家に僕もなりたい。 長い長い説明になりましたが、そんなわけで、うちのじいちゃんの米、ぜひ皆さんにも食べてもらいたいと思います!(数年後には「僕が作った米」がポケマルに出品できるよう、これからがんばります。) ~おまけのブログ~ 2015.10.22の大野村農園facebookより。 つい数日前の日、予定があり二歳の息子を僕のばあちゃんに預けると、その日がばあちゃんの家の今年最後の稲刈りの日で、ひ孫にあたる息子も一緒に稲刈りに連れてってくれました。 うちでは農園という肩書きで畑を耕してはいますが、田んぼは一切やっていないため息子にはまったく見慣れない光景。 途中息子がどうしてるか気になり予定を切り上げ田んぼに様子を見に行ってみると、ばあちゃんはいるのに息子の姿が見えない。 どこに行ったのかと思ったら、なんとばあちゃんの背中におんぶされてニコニコしていました。 ばあちゃん曰く、田んぼの四隅の稲を鎌で刈る間じゅうずっと背中にへばりついてたらしい。 疲れた疲れたと言いながらも、嬉しそうな顔で笑うばあちゃんは僕には懐かしかった。 今から20数年前、僕も同じようにばあちゃんに連れられて確かにこの田んぼにいた。 じいちゃんは古いコンバインを動かし稲を刈り、ばあちゃんは機械がうまく入れない田んぼの四隅を鎌で刈って回る。 そのばあちゃんの後ろを、手のサイズの合わない大きい軍手着けた僕が鎌を持ってついていく。 手伝いになってたのかよくわからないような手伝いを、ばあちゃんたちは毎年歓迎してくれていた。 あの頃は本当に楽しかった。 その楽しかった思い出を、僕の息子が僕の目の前で再現している。 もうそれだけで、じいちゃんにもばあちゃんにも心から感謝したい気持ちでいっぱいになった。 子供や孫を連れて稲刈りに来るような、こんな光景はうちだけが特別だったわけじゃない。 田舎ならどこの家庭でも見れたこの光景が、もうすぐ無くなりそうになっているのは僕には怖くて、すごく寂しい。 じいちゃんとばあちゃんが僕らにしてくれたように、僕も自分の息子にも、孫にもひ孫にも、代替わりしてもずっとこの光景を次の世代に見せてあげられるように、この土地を守りたいと思えた一日だった。
  • 2019.7.25
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    先日、土日の2日連続で我が家の台所でトマトケチャップ作りを行いました。合計で親子10組も参加して下さり、賑やかな週末となりました。 みんなケチャップづくりは初めてでしたが、意外にシンプルな作り方とその美味しさににビックリ! 各々「今晩、何に使おうかー」とワクワクしながらビンに詰めて持ち帰りました。 我が家では、作ったケチャップをさて何に使おうかと思っていたら、ちょうど今ファームステイ中のミッチェルがピザを作ってくれるとのことで、そのピザソースに早速使いました。 アメリカから来たミッチェルは料理が大好き。ひょいっと慣れた手つきで回しながら生地を投げて薄く広げ、トマトケチャップ、ピーマン、ズッキーニ、トマト、自家製鶏ももハムを載せてオーブンへ。 なんとも贅沢なピザの出来上がりです。 トマトケチャップ、販売はしていませんが簡単なのでぜひ皆さんも作ってみて下さい♪ 材料を切ってミキサーもしくはブレンダーでジュース状にして、あとは調味料を加えて煮詰めるだけ(20分ぐらい)。木べらですくって落とした時に「ぺしゃ」ではなく「ぽてっ」と落ちるくらいになればオッケー。 完熟トマト 1キロ 玉ねぎ 大1個 ニンニク 2かけ 砂糖 大さじ2 酢 大さじ2 塩 小さじ2 コショウ 少々  
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