三重県尾鷲市
日下浩辰 | Amanatsu Tenma Farm
甘夏
Amanatsu Tenma Farmの日下浩辰と申します。
21年1月より尾鷲市地域おこし協力隊に着任し、家族ととも大阪から移住してきました。甘夏栽培で有名な天満浦地区にて耕作放棄地になっている甘夏畑再生のミッションを行っております。
【甘夏畑再生プロジェクト】
収穫する甘夏は、尾鷲市の天満地区で耕作放棄地になっていた甘夏畑を21年より尾鷲市地域おこし協力隊にて甘夏畑再生活動を行っている園地の甘夏です。DOHOスタイルを実践しています。
尾鷲市の甘夏は約60年以上の歴史があり、他のみかん産地と違い、甘夏しか生産していない甘夏栽培にだけ情熱を燃やしてきた全国でも珍しい甘夏の産地です。
年々高齢化で生産者不足により栽培量が極端に少なく年々減少傾向にあり、市場に出回らないことから、幻の甘夏となっています。
尾鷲市は日本一の雨量を誇る地域ですが、年間での日照時間は東京と比べ100時間も多くて、夏は涼しく冬は暖かい、とても住みやすい気候です。また甘夏畑がある地区は山の斜面に沿って畑が点在していて、どの畑からも素晴らしい景色が見渡せます。
日本一の雨とたっぷりふりそそぐ太陽、尾鷲湾からの反射光、ミネラルを含んだ潮風という贅沢なほど自然の恵みを受けて育つ幻の果実を「おわせの雨夏(あまなつ)」と名付けました。
ぜひこの尾鷲の隠れた特産品を全国の皆さまにも味わって頂ければ幸いです。
特定商取引法に基づく表記
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