堤 秀和 | 狩猟鳥獣肉取扱ももんじ

●お客様へのごあいさつ 北九州市門司区白野江にございます『狩猟鳥獣肉取扱ももんじ』と申します。 弊社は廃校を利用した、北九州市初保健所の認可を受けた処理施設を運営しております。 主に地元の飲食店に卸しておりますが、この度、野生鳥獣（ジビエ）の美味しさをさらに広めたく、出店する運びとなりました。 弊社は罠にて捕獲した猪や鹿などを通年扱っておりますが、時期によっては鴨肉や猪の脂より数倍美味しいといわれる穴熊などのお肉を取り扱っております。 捕獲から解体（自社処理施設）ならびに販売まで、弊社社員が一貫として行いますので個体管理は万全のこと、おいしいお肉を低価格にてお届けいたします。 野生動物を取り扱う以上、安心安全は当然の事とし、お客様に価格以上の付加価値をお届けできるように努めております。 また業務用の大型スライサー等も完備し、１ｍｍ以下の超薄切り肉からブロック肉・ミンチ肉、丸焼き用の肉まで、お客様のご要望に合わせてご提供させていただきます。 ●生産物について（主な取扱） ・猪（イノシシ）※通年 冬の代表的ジビエであり、４０キロ前後で脂が１センチほどの個体は煮ても焼いても美味しくいただけます。 ウリ坊は脂のりは薄く、味は淡泊めではありますが、肉質が柔らかくクセも少なくいただけます。 ９月頃にウリ坊が成長した個体は脂のりも、肉質も柔らかく人気商品です。 ・鹿（シカ）※通年 高たんぱく低脂肪で鉄分含有量も高く、ヘルシーフードの代表格で、赤身が強く淡泊な味わいですが、若草や新芽を食べ育った夏鹿は脂がのっていて、もっちりとした食感とクセの少ない爽やかな後味が特徴で人気がございます。 鴨（カモ）※11月～２月入荷 鴨といっても様々な種類があり、マガモ、カルガモが人気がございます。12月中旬まではカルガモが脂がのっており、それ以降は鴨の中でも一番人気のマガモが美味しくいただけます。 穴熊（アナグマ）※入荷不定期 「キングオブジビエ」「幻のジビエ」とも呼ばれており、たっぷりとのった脂は絶品で、口溶けが素晴らしく、果実を食べて育った穴熊はフルーティーな味わいで人気が高い上に、入荷量も少ないので是非一度ご賞味ください。