内藤 浩 | 内藤農園

容室を21年経営後… ヘアーカットのハサミから収穫ハサミに持ち替え、 訳あって農家を受け継いで4年目となりました。 じつはトマトはあまり好きではありません… ですが、毎回作るトマトに味の変化があり、いつか自分自身が 「美味しいかも」と思える物を作り上げる事が出来上がればと思っております。 最初の頃は利益と収穫量を増やせねばと 水耕栽培を導入しようと考えておりました。 しかし、システム化された管理と最適な分量の化成肥料の自動化… 日本全国どこで作っても味に違いが出にくい… 農家人でなくとも作れてしまいます。 全国的に企業参入するのもうなずけます。 あえて土にこだわらなくてはと考える理由となりました。 トマトを栽培するビニールハウスの土は沖積土壌 （河川による堆積作用によって形成された土地）なので釜無川の伏流水によって水も恵まれてます。 新たな土づくりを目指していきます。