奈良県宇陀郡曽爾村
谷 紀彦 | Farm 谷彩(yasai)
小松菜、パプリカ、ミニトマトなど
◆こんにちは、Farm 谷彩(yasai)の谷紀彦です
奈良県奈良市の出身です。奈良県曽爾(そに)村でハウス14棟と露地を2反ほどで無農薬、無化学肥料での野菜栽培を行っています。
農園の名前は農業の学校の同期がふと呟いた、谷の菜っ葉という意味のダジャレネーミングが由来です(笑)。
安心、安全で美味しい野菜作りを行っていますので是非1度お試しください。
◆チェーン飲食店から農業へのシフトチェンジ
チェーンの飲食店の店長を15年やっていましたが、不規則な生活、コンビニ弁当生活で、ブクブクに太っていました。
このままこの生活を続けるのかと、ふと思い太陽の下で伸び伸びと働きたいという考えと食に関わり続けたいということで、一気に農業へとシフトチェンジしました(笑)。
その行動力はすごいねと言われます。普段はどっちかというと優柔不断なんですが。。。
徳島の有機農業の学校(徳島有機農業サポートセンター8期生です。)に半年、有機ほうれん草農家さん(徳島有機ファームさん
)で修行、曽爾村に来て3年になります。徳島時代の約1年での有機農業の基礎が自分の無農薬、無化学肥料での野菜作りの礎であり、新規就農、間もない自分でも美味しい野菜作りを可能にしてくれました。
またスッキリ痩せました(笑)。
◆奈良県曽爾(そに)村はすすきの曽爾高原で有名な所です。
高原ということで標高も高く、昼と夜の寒暖の差がとても大きい地域です。
その寒暖差が野菜が、美味しくなるポイントの1つです。夏はパプリカ、ミニトマトをメインにしています。冬は小松菜、春菊をメインに栽培しています。
◆栄養価の高い、美味しい野菜の理由
美味しいかったでと言ってくださるお客様の声を励みに日々頑張っています。
自分の野菜作りのポイントは
・土壌分析
土壌分析を自分で行い、その野菜に必要な肥料のみを使用しています。野菜はチッソが成長するには必要ですが、人間と同じくやりすぎは肥満、無いと栄養失調となり、病害虫に弱く、美味しくなくなります。
・ミネラルの供給
これまた人間と同じで野菜にもミネラルは必要です。マグネシウムは葉緑素に、カルシウムは細胞膜の強化に、鉄は根の伸長になどです。土壌分析をもとに天然のミネラル肥料を適正に作物にやることで病害虫に強く、栄養価の高い野菜になります。
・夏の太陽熱処理
夏にハウスを締め切り、透明のシートで覆い、太陽熱をかけることで土壌団粒を促進し、根張りをよくする。また悪い病害虫をやっつける事で、病害虫を防いでいます。浅い位置の雑草の種も焼けますよ。
主にこの3つの合わせ技で栄養価の高い、美味しい野菜作り可能にしています。
特定商取引法に基づく表記
谷 紀彦さんの投稿
-
-
-
-
-
みんなの投稿
-
-
-
-
-