年末に購入したアヒルのソーセージ、やっとやっと……。
満を持していただきました!
蕪とエリンギ、実家のキャベツとともにグリル、仕上げはレモン汁をたっぷり。
まず、食感に驚きました。
いわゆる「パリッ」ではなく、赤身と砂肝の間……いや、サラミやカルパス(ドライウインナー)かもしれない。
皮がぱきっと割れるのではなく、肉と一体化して、柔らかいけどみちっと噛む感じ。
それから味。
肉の味が濃くて燻香しっかり、「野趣溢れる味」ってこういうことなのかなあと感じます。野性味というか。
ウインナーよりもむしろ「レバー」の方に近いかも。
ただ食べやすい、雑味のない整った味ではなく、
肉そのもの、血や内臓の癖も感じられる、命そのものの味。
でも臭みではなく、確かに、旨味。
「ジビエ」です、これは。
どうしてなかなか癖になる美味しさです。
もう一本食べたかったけど我慢……!
これはすごいものに出会ってしまいました……。
スーパーでは絶対に買えません。
また是非是非購入したいです!!
でもまだ眠っている(ほぼ)2袋を大事に大事にいただきます。