長野県下高井郡山ノ内町

吉瀬裕章

きっちゃん農園

ぶどう りんご

*お客さまへのごあいさつ
初めまして。きっちゃん農園の吉瀬 裕章と申します。長野県山ノ内町にて2015年に果樹農家として独立し、日々失敗と勉強ばかりの駆け出しの農家です。
現在は奥さんと私の2人で生産、販売を行なっております。


*農家を目指すきっかけ
元々は京都出身で農家とは全く無縁のサラリーマン家庭に育ち、頭の片隅にも将来農家になるという考えはありませんでした。
大学生活を終え、中国・上海へ渡り4年ほど商社の営業として働きました。
商社の営業として働けば働くほど強くなっていったのは「違和感」でした。営業は商品を売り込むのが仕事、でもその商品は誰がどのように作ったか分からない。ずっと悶々とした感覚がありました。
加えて上海での生活環境、特に水と空気には悩まされました。
そんな時に思い出されたのは、大学時代に夢中になったスノーボードのために訪れた信州の雄大な大自然でした。
「自分が住みたい場所に住み、自分で作ったモノを売り生活をする。
当然、お客さまに売るにはいいモノを責任を持って作る。」
この単純でやりがいのある生活を目指し、ここ長野県山ノ内町で農家になる事を決めました。


*生産物
取り扱い品種
【ぶどう】
・種あり巨峰
・種あり藤稔
・ナイアガラ
・種なし巨峰
・ナガノパープル
・シャインマスカット

【りんご】
・ふじ

きっちゃん農園のある山ノ内町(やまのうちまち)は、志賀高原のふもとに位置し標高は600mほどです。山々に囲まれた地形により昼夜の寒暖差が大きくなり、志賀高原の雪解け水で育まれる果樹たちは本当に美味しいです。
ぜひ一度ご賞味頂きたいです。


*きっちゃん農園が目指す農業

・除草剤を使用しません
除草剤に含まれる成分「グリホサート」が発癌性物質として危険視されています。
そんな中、日本では何の対策も取らずに残留基準値を緩和する始末。
その為いま現在でもホームセンターなどで普通に販売しています。
なぜ日本はそんな危険なものを輸入し、今もなお販売を続けているのでしょうか?
草だけを枯らして果樹には一切悪影響がない、そんなにうまい話はないと考えています。
そもそも発癌性がある時点で使えません。
草は刈り土へ還します。

・ミツバチの天敵となるネオニコチノイド系農薬を使用しません
ミツバチの自律神経が麻痺し、帰巣出来なくなる為ミツバチ失踪の原因とされています。
このネオニコチノイド系の農薬は、葉っぱへの浸透性が高く効果も持続する為、日本では好んで使用されており今後も使用し続けられる様です。
ミツバチがいなくなると人間はとても困るので、当園では使用しません。
代用出来る農薬があるのでそれを散きます。

・化学合成肥料を使用しません
木や農作物には栄養剤ではなく、
美味しいごはんを食べてほしいと考えています。
美味しいごはんを食べていれば、体が丈夫になり病気にも強くなる。
そうすれば減農薬を更に推進出来ると考えます。
そのために当園では完全発酵した牛堆肥を牛舎さんから直接ご提供頂き、
病害虫に負けない強い木を育てるべく土づくりに力を入れています。

最後に、
この国の農業の行く末を食糧自給率を含め、本当にしっかり考える必要があります。
これからの未来を担う子供たちに、少しでも安全で安心して食べられるものを少しでも多く残したい。
利便性や利益ばかり追いかけず、少しの手間と時間を惜しまなければ残せると考えています。
家族と友人たちのお手伝いにより成り立っている小さな農園ですが、
ぶどうとりんごにたっぷりの愛情を注ぎ、大事に育てていきます。

よろしくお願い致します。