古井亮司 | エコガーデン そらやま
2019.04.12ジャムの販売にあたって、長文の投稿失礼致します。
いつもイチゴの注文をいただきありがとうございます。桜の季節も終えようとしていますが、新生活を始められた方も多いのではないでしょうか?
新たな変化に対応しようと、大変気を使いストレスも感じやすくなります。
イチゴにはそうしたストレスを緩和する作用があることはよく紹介されていますが、糖分そのものも同様の作用があります。
イチゴジャムという糖度を上げた保存食品は、日常よく食する機会があると思われますが、そんな潜在的な効果があるのかもしれません。
この度ジャムの販売を開始するにあたり、せっかく定植後農薬を使わず作り続けたイチゴだからと、合わせる素材もこだわりました。
2種類のジャムを作る中で、一つ目は有機メープルシロップに浸けたものとなります。カナダ、ケベック州のグレードAのものを使っています。シナモンとバニラビーンズで香りづけしています。「琥珀中に閉じ込められたルビーの宝石」をイメージしてイチゴの形を残しています。
もう一つは、北海道産のてん菜糖を使用したジャムとなります。非常に熟したイチゴの赤みがしっかりとのったジャムとなります。(イチゴをパンの上で潰すのが面倒な方は、こちらがおススメです。)
共に、ペクチンは使用せず素材にこだわった少量生産ならではの、高価格な仕上がりとなりました。
ジャムの完成に至っては、隣町の市川町に拠点を置くcore・saの幸田和代さんにお世話になりました。いつもマクロビ料理やスイーツなどをいただき、またそうしたライフスタイルを学ばせていただいています。core・saには愉快な同志たちが集まっています。
近々ゲストハウス宿泊付きのジャム作りワークショップなどが企画されそうです。こちらでも案内する予定ですので、ぜひこれを機会に遠方からでも、お越しいただければと思っています。
お越しいただけない方は、ぜひポケマルでジャムをお試し下さいm(_ _)m
古井 亮司
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