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北東明彦さんの投稿

  • 2023.5.1
    本年度の「はるか」「レモネード」の販売につきまして。 大変ご無沙汰しております。三重県の北東農園です。 毎年販売させていただいております春柑橘の「はるか」と「レモネード」につきまして、本年度は非常に収穫量が少ないため、やむなく販売を中止させていただくことになりました。 お待ち頂いていた方々には大変申し訳なく思います。 天候に左右される農産物ゆえのことですので、何卒ご理解をいただけますようお願い申し上げます。 改めて栽培管理をしっかりと行い、来シーズンはお届け出来るよう努力して参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
  • 2022.4.25
    こんにちは、ご無沙汰しています三重県の北東農園です。 「不知火」の販売開始のお知らせが遅れていましたが、以下の事情により本年度の「不知火」につきまして、販売を中止させていただきます。 【経緯】 今年は昨夏の干ばつとそれ以降の天候不良の影響を強く受けてしまい、収穫時期になっても酸味が強く残っている状態でした。 出来るだけ収穫を遅らせて様子を見ていましたが、4月中旬に入り気温の上昇や雨の日が増えてきたことで腐敗の広がる可能性があり、樹上で成らせておく限界と判断して減酸の進まないまま収穫を行ないました。 収穫後もしばらく倉庫で貯蔵して、酸味が落ち着き食味が上がるのを待っていたのですが、貯蔵の限界も近づいてきた現時点で食味基準に達していないと判断するに至り、誠に残念ではありますが今回の「不知火」の販売を取りやめることとなりました。 お待ちいただいていたお客様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 なにとぞご理解頂けますようお願い申し上げます。 この後に販売を予定している「はるか」「レモネード」につきましても、現在のところ微妙な状況となっています。 また改めて紹介させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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  • 2021.10.25
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    10月も終わりに差し掛かろうとしていますが、例年販売させていただいている「完熟極早生みかん」の販売お知らせが未だできておりません。 着色は進んでいるのですが、酸味がまだかなり強く残っていて収穫を躊躇しています。 今の所発送開始日の目処が立っていない状況です。 おそらく11月に入った時点でお知らせできると思いますので、お待ちいただいている方には、もう少しお時間を頂戴いたしますことをご了承下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。
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  • 2021.9.28
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    なんだかんだで9月も残すところあと数日です。 極早生みかんの色づきもだんだんと進んで、収穫の秋がもう間近に迫っているぞよと知らせてくれます。 お天気が良く昼夜の気温差が大きいと、一日で着色が進んでいるのが分かるほどですが、雨が降ると少し戻ったようにも見えます。 こうやって一進一退を繰り返しながらみかんは成熟していきます。ちなみにみかんの色は気温の低下に伴い緑色のクロロフィルが分解されて、その下にあるみかん色のカロテノイドが現れてくるからと言われています。(Twitter豆情報より) ただ最近になっても雨がちな日が続いていて、ヤキモキとした気持ちではありますね。 とりあえず今できることはみかんの重みで下がってきた枝を紐で吊り上げております。 果実一個一個に風通しや陽当たりを良くしてあげると表情がグッと締まってきます。でもやりすぎると枝がポキっと折れて文字通り台無しになるので慎重にやります。 あと少しで最終的な味の評価ができると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
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  • 2021.9.7
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    ご無沙汰しています、三重県の北東農園です。 少しづつ感じる秋の気配とともに、いよいよ2021-2022年のみかんシーズンが迫ってきました。 北東農園では5月上旬から10月までの約5ヶ月間は収穫が無いいわゆる農閑期となりますが、その間ヒマというわけでもなく、枝葉の手入れや、栄養分の補給や、病害虫の防除や除草などをおこない、品質の向上に向けた管理にそこそこ忙しく時間を費やします。 今年も例年より1ヶ月近くも早い梅雨入りや8月に入ってからの長雨など、毎年のように繰り返される異常気象に悩まされることになった訳ですが、農産物の宿命として天候に振り回されるのは承知の上で、災害に見舞われなかっただけありがたいことだと思いながら、人の手でどうこう出来ないお天気のことは考えないようにして、上等な仕上がりのイメージだけを頭に描き、そこにうまく着地できるよう、やるべきことに集中して作業にあたります。 そして夏が過ぎ収穫の秋が近づいてくると、目の前にある果実がイメージ通りなのか少しズレているのかが少しづつ見えてきます。 長雨や一度の台風でこれまでの苦労が水の泡と化す恐れもあるため、すべてはこれからの天候次第というわけですが、とりあえず今のところはいつもの着地点が眼下に見えてきています。 収穫まであと1ヶ月と少し。残り時間と預金残高が少なくなるにつれ、頭の中は期待と不安が寄せては返す波のごとくから、あとは野となれ山となれに変わり始めています。
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  • 2021.4.29
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    売り物がある時は連続して投稿するお調子者の北東農園をご覧頂きありがとうございます。 ゴールデンウィークとは言え、昨年に続き全然ゴールデンぽくない大型連休となっていますが、皆様はどんな過ごし方をされているでしょうか。 基本的にみかん農家のゴールデンウィークはちょうど花の満開時期に当たるため、毎年花の香りとミツバチの羽音に包まれながら忙しく作業に追われています。 そんななか販売していました「不知火」はご好評のうちに終了することが出来ました。お買い上げ頂いた皆様に感謝いたします。 ありがとうございました。 そして続きまして先日収穫を終えた黄色い「はるか」の販売を始めました。 黄色い柑橘といえばレモン、レモンといえば酸っぱいというイメージですが、この「はるか」は柑橘にしては珍しく酸味がほとんどありません。 甘みの素となる糖分も、ショ糖が多く含まれるみかんやオレンジと違い、果糖割合が高いため、ハチミツのような風味を持っています。 酸味がなくハチミツのような風味となれば、これはもうスイーツです。もはや女子ウケ間違いなしです。実際「はるか」へのお問い合わせはほとんど女性からです。(*^^*) ただし甘い話の裏には落とし穴があるというのが世の常でございまして、皮が固くて剥き難いです。じょうのう(中袋)も厚くて固いです。皮とじょうのうの間に綿のような繊維があります。種も入っています。つまり味以外はエエとこ無しです。 ただ、エエとこ無しですがエエとこもあって(分かり難くてすみません)、皮は苦味がないのでジャムやマーマレードにすると美味しいです。あと食感の好みが分かれるところですが、綿とじょうのうは厚い割にはスジ張った感じや苦味が無いため(もちろん栄養たっぷり)、果肉と一緒に食べる事も出来ます。 サイズがバラバラで外観悪しは北東農園だから仕方なしと割り切っていただきつつ、春風が香るような・・まさにそんな名前がピッタリの「はるか」をぜひ一度味わっていただきたいと思います。 *追記 今シーズン最後の「レモネード」は雨が上がって翌5月1日から収穫を始めますので、販売は翌週にずれ込みそうです。 もうしばらくお待ちくださいませ。
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  • 2021.4.13
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    ご無沙汰しております、販売直前にしか投稿しないなまけ者の北東農園です。(^^) 年が明けてはや3ヶ月が過ぎまして、一進一退を続けるコロナとのせめぎ合いの中でも冬が過ぎ、桜が咲き、そして散る頃、やっと当園の「不知火」が収穫を迎えております。 *「不知火」といえばデコポンの名でお馴染みですが、北東農園ではJAへの出荷をしていませんので、「不知火」と表記します。 ずっしりとした重量感と濃厚な味で今や春柑橘の王様となった感のある「不知火」。 大きくて立派なほど「良い不知火」とされていて、3L-4Lサイズともなれば高級果実として高値で取引されます。 そのため早い段階で育ちの悪いものを切り落とし(摘果と言います)、残した実に養分を集中させることで大玉に仕上げていくのですが、実はみかん同様小さめの方が美味しさが濃縮されているものなのです。 ただし小さい不知火は糖度は高いが酸味が残りがちになります。酸っぱい不知火は美味しくないと感じるため、生産者はより酸味の抜けやすい大玉生産に勤しみます。 北東農園では摘果をほとんど行わないので、小さいものがたくさん出来ます。 摘果する時間がないという本音はさておき、基本的には「小さくても美味しければいいじゃないか!」というスタンスで柑橘栽培を行っておりますので、必然的に小さいものがたくさん出来ます。 ではその酸っぱい問題はどうするのかというと、「酸味が抜けるまで樹に成らしておく」という誠に単純な方法で解決を図っています。 不知火(を含む多くの柑橘類は、)収穫後も糖度が上がり酸味が抜ける性質があるため、、1-2月頃に収穫したあと貯蔵し、熟成させてから出荷されるものと、樹上で成らせた状態で成熟させてから収穫をする方式があります。 共にメリット・デメリットがあり、どちらの手法を採るかは栽培環境や生産者の考えによりそれぞれとなっています。 長い間樹に成らせていると冬の寒さで凍るとか、鳥に食べられるとか、樹が疲れて翌年はさらに小玉ばっかりになってしまうとかの弊害も多いのですが、当園ではより美味しくなるという理由でこの樹上完熟方式を採用しています。(倉庫がトタン張りの小さな掘っ立て小屋なので、スペースや温度管理の点で長期の保存が難しいという事実は伏せておきます。) 柑橘は4-5月上旬が開花の時期なので、花見をしながらの収穫です。 今回はこの小玉を集めた3kgくらい(13個くらい入っています。)の箱をご用意しました。 時々交じっているかもしれない酸っぱいものも含めて、味のインパクトはあると思います。 この機会に一度お試しいただければと思います。
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  • 2020.10.10
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    台風14号が収穫直前のみかんを揺さぶっております笑(泣) 幸い当地方に接近したにもかかわらず大きな被害もなく、また木が倒れるほどの強い風でもなかったのでホッと一安心しながら販売準備を進めています。 台風が過ぎ去った後はしばらく良い天気が続くようなので、これから一気に色づいてくると思われます。 上の写真は10月8日くらいに撮ったもので、おしりの方が赤み(オレンジ色)を帯びてきました。 この赤みが全体に回ったらいよいよ収穫が始まります。 たぶんあと10日くらいだと思いますが、それまでに全体的な味の評価をして販売のお知らせをしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
  • 2020.9.5
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    9月に入って少し秋めいてきたかなと、昼間以外は感じられるようになってきました。 前年の収穫から約10ヶ月、自然の成り行きに少しだけ人の手を加えて、もうすぐみかんが実りの秋を迎えます。 現在の状況といえば、結局8月はほとんど雨が降らなかったのであまり大きくはなっていませんので小玉な仕上がりになりそうです。 葉っぱの色がかなり薄くなってきて、樹のエネルギーが底をつき始めています。これから果皮の色が少しづつ黄色に変わり、その後オシリの方からオレンジ色に変わってきます。 みかんなのに「オレンジ色」というのもおかしいのですが、「みかん色」だと色味が伝わらないし、「柿色」だと混乱しそうなので、「オレンジ色」と表現させていただきます笑 北東農園の極早生みかんはしっかりと熟して果皮全体が「オレンジ色」になってから収穫されます。 例年ですと10月中旬頃になりますので、あと約1ヶ月半ほど掛けて仕上げていきます。
  • 2020.8.12
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    残暑お見舞い申し上げます。 暦では残暑見舞いの時期らしいですが、現実では暑中の真っ最中ですね。 長かった梅雨が明けた途端に暑い日が続いていて、体が慣れるヒマもなく早くも夏バテです^^; 畑の柑橘類も連日強い日差しを浴び続けているおかげで少々しおれ気味となっています。 柑橘類は少し水分が足りないくらいの方が甘くなると言われているのですが、度が過ぎると肥大が止まったり、葉っぱが落ちたり、枝ごと枯れてしまったりするので、水分補給してあげる必要が出てきます。 北東農園は小さな農園とはいえ、いちいちホースで水やりをするのは大変なので、井戸から汲み上げた水を畑全体に配置したパイプを通して潅水します。 夏場の水管理が品質に大きな差となって出てくるので、勝負の季節といえます。 この夏場の水管理は土質や品種によってまちまちですので、各農家さんそれぞれが独自の手法で行っています。 この時期水分ストレスが必要な「極早生みかん」には2.3日おきにごく少量づつ、少し収穫の遅い「早生みかん」間合いを開けつつ水を少し増やしたりといっ調整をしていきます。 また、来春に収穫される「不知火」などの中晩柑類は現在肥大促進の初期時なので、土が乾かないよう十分な潅水を施します。 葉っぱの色やしおれ具合、果実を触ったときの弾力などを確認しながら水やりのタイミングや量を決めていくのですが、朝と昼では樹の様子が違い、また、天気予報も考慮に入れながらなので常ににらめっこです。 あまりに怖い顔で樹を睨むので、葉っぱが余計に縮こまっているような気がしないでもないです。みかんに対してだけはドSな性格です^_^ これから9月中旬頃まで勝負のにらめっこは続きます。
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