栃木県大田原市
西野入将浩 | 菜楽
自然薯、かぼちゃ、きゅうり、ピーマン、にんにく、里芋、レタス
はじめまして。菜楽の西野入です。
農家生まれの農家育ちです。子供の頃から農業を手伝い、農家になりたいと考え、大学、大学院と農学を専攻して勉強してきました。修士課程修了後、親からの経済的自立と社会勉強のため企業に就職し、2013年に実家に戻って農業を始めました。
栃木県北部の那須野が原で、昼夜の温度差が大きい気候と肥沃な土壌を利用して味にこだわった野菜を作っています。夫婦二人の小さな農園です。ポケットマルシェは始めたばかりで不慣れな部分もありますが、お付き合いいただければ幸いです。
■野菜嫌いを無くしたい。「体に良いから」食べるだけでなく、「おいしいから」食べたい野菜へ。
本格的に野菜を作り始めたのは私の親の代からですが、当時から「おいしいもの」を作ることには強いこだわりがありました。「菜楽」の屋号にも「おいしい野菜を通して食と農をもっと楽しく豊かなものにしたい」という想いが込められています。味を良くするために土作りにこだわり、品種を選ぶときも、収量や作りやすさより食味を第一に考えるようにしています。
そういった取り組みをしてきたためか、「普段野菜を食べない子が、ここの野菜は喜んで食べる」というようなお話をいただくことがあります。きっとその子は野菜が嫌いなわけではなく、おいしくないから食べたくない、ということなのだと思います。実は妻もそうでした。今ではうちの野菜の一番のファンであり、一番野菜の味にうるさい人です(笑)
そんな妻と私が二人で作っている野菜です。今まで野菜を食べられなかった方にも食べていただけるような野菜を作りたいと思います。「体に良いから」という理由だけで無理して食べるのではなく、「おいしいから」食べたい、と言われるような野菜を目指しています。今までおいしいと思わなかった野菜をおいしく食べられるようになる。それはその分食生活が豊かになることでもあると思います。微力ながらそのお手伝いをさせていただければ、これほど嬉しいことはありません。
特定商取引法に基づく表記
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